恋愛って、一般人にとっては人生のイベント。ハレの日。
独り身の暗い日々から解放されて、もうね、嬉しくて、楽しくって、はしゃぎまくって、
「生まれてきてありがとう!」
なんて叫びたくなるもの。
それでね、あんまり嬉しいもんだからつい、変なことしてしまうの。
恋愛っていう幸せモードに心が追いつかないから慣れないっていうかなんて言うか。
セミもね、9年も土の下にいて、真夏にようやく外に出られて嬉しくって「ミーンミーン」ってうるさく鳴いている。
自然現象の一部なのかもしれませんね。
つまりね、ずっと人生をわき役で通してきたのに、主役に抜擢されてしまった高揚感、テンションの高さ。
この不思議な感情の扱いに困って、「私どうしよう」って困ってしまうわけ。
「カレにとって世界一のスバラシい女性でいたい」とか、
まるでオリンピックの日本代表並の高いハードルを勝手に背負って頑張ってしまうわけ。⇛経験談orz
人生の未体験ゾーンに入ってしまった女性は、踊り出したり、泣き出したり、ずっこけたり。
今まで隠し持っていた訳の分からない感情が一気に吹き出して噴火しまくって、「コレって私?」って自分でもびっくりするような行動に出たりすることもあり、全てはハレの日である恋愛のせいだったりするわけ。
一人で、盆踊りしている分には誰にも迷惑がかからないけど、これが相手があるとなると、ちょっと話がややこしくなったりしたりしているわけなのです。
自分ではね、主役に抜擢されて頑張って役を演じているつもりが、「めんどうくさい女」なんだよねぇ。。。って思われてたってことも多々あるんですよね。⇛経験談orz
直接言われれば、傷つくし、だからと言って、知らないうちにカレの気持ちがだんだん離れて行って、気が付いたらわき役に降格させられていたってこともあるし。⇛経験談orz
それから長い長い独り身の暗い日々が待っていたりしたりするからちょっと気を付けた方が良いかもしれない。
最近はね、ちゃんと「めんどくさい女」ってデータが揃っていて、そこに踏み込まなければ、ソコソコ主役の地位はキープできるからさ。
というわけでめんどくさい女かどうかをセルフチェックするためにちょっと事例と一緒に分類してみる。こんな女はめんどくさい?→勘違い女
「めんどくさい女」新分類白書
束縛して管理系
男性がもっとも嫌うのは「自由を奪われること」
本音では、会っていない時はほっといて欲しいと思っているもの。
なので、束縛と管理を押しつける女性は「めんどくさい女」の認定を受けてしまうはめになります。
束縛&管理系の「めんどくさい女」の例
彼の予定を全部把握して管理したがる女性
「昨日、何してたの?」と行動の探りを入れる女性
報・連・相談を強要する女性
保険や貯金をムリヤリでもさせようとしたりして自分の思い通りに管理しようとする女性
彼の交友関係などの人間関係にまで干渉する女性
ほぼ該当した・・・orz
メンタル軟弱系
「女性は弱いもの」というのが一般的な認識ですが、度が過ぎると嫌われて「めんどくさい女」の認定を受けてしまいますから要注意です。
メンタル軟弱系の「めんどくさい女」の例
何でも悲観的に考えるネガティブな女性
いつも何かに悩んでいる女性
「どうせ私なんか・・・」と劣等感を感じている女性
深刻に考えすぎてなんだかとても重たい女性
常に不安で、「私のこと嫌いになったの?」と迫ってくる女性
自分のことや・・・orz
マウンティング女子系
「女は三歩下がって男を立てる」という時代ではありませんが、男性の本音は女性に立ててもらいたいもの。それが上から目線で常に闘争心丸出しの女性は間違いなく「めんどくさい女」認定です。
マウンティング女子系「めんどくさい女」の例
色々してもらって当たり前だと思っている女王様気取りの女性
彼の意見を常に否定してプライドを粉々にする女性
いちいち口出しして説教臭い女性
常に自分が一番でないと気が済まない女性
これは親友におるわ・・・orz
精神的未熟&パパ投影系
精神的に未熟な状態で恋愛すると男性にパパを求めてしまいます。20歳くらい年上だったり、懐が大きい男性だったら受け入れてもらえるかもしれませんが、そうでなければ一刻も逃げ出したくなる「めんどくさい女」認定です。
精神的未熟&パパ投影型「めんどくさい女」の例
かまって欲しい女性
(具体的な行動:メールがうっとうしい、すぐに連絡しないと怒り出す、長文メールを送ったりする、仕事中でも連絡してくるなど)
わたままな女性
すぐ泣いて涙を見せる女性
お金がかかる女性
すぐ怒って自己アピールする女性
一時期の私や・・・orz
マイナスオーラビーム放出系
マイナスオーラビームを放出されると、まるで生き霊に憑かれているような気分になります。会う度にマイナスオーラを浴びてしまうと地獄に突き落とされている気分になって「めんどくさい女」の烙印を押されます。
マイナスオーラビーム放出系の「めんどくさい女」の例
グチや噂話、悪口ばかり言う女性
何かと文句を言う女性
過去のことを何度も蒸し返してくる女性
「でも」「だって」「どうせ」を連発する女性
「私のこと分かってくれない」と共感を強要する女性
私の姉のことや・・・orz
もしあなたが「めんどくさい女」に当てはまっていたら・・・
もしかしたら、あなたもこれらの「めんどくさい女」のどれかをやってしまった経験があるのではないでしょうか?
私よりマシでしょうか。
そうでしょうね。
だけど大丈夫、悲観することなんてありません。
恋愛は未熟な人間同士が、お互いの欠点を補い合いながら成長する壮大なドラマだと信じています。
どちらか一方だけが我慢するってことはあり得ないわけです。
なんかこうやって見ると、男性に甘えて我慢を相手に強いてしまう女性が「めんどくさい女」になってしまうようですね。
恋愛中はつい、感情的になってしまいがちでも、常に「愛と感謝」の気持ちを忘れないでいれば何とか続いて行くものですよね。
お互い、、、、頑張りましょうね!
もしあなたが都合の良い女だったら。。。。→都合の良い女から本命になるための究極の秘密
この記事を書いた人

- 東北生まれの純和風女子。子どもの頃「猫のように生きる」と決めて本当に猫のような暮らしを手に入れる。野良猫だろうと飼い猫だろうと、彼らは私の人生のお手本です。自分勝手でわがままで自由奔放を堂々と貫き通しています。温泉をこよなく愛し、全国の湯治場に出没中。
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3件のコメント
はじめまして。東北の田舎町(ばあちゃんチ)に愛猫と共に引っ越し、暮らしている独身女です。都会では狭い部屋に閉じ込めていた猫も、今は広い田舎の土地をお散歩しています。
しかし、私は彼のことを愛しすぎ、常に不安を抱えています。(外に出したのは自分なのに)
今日も、お隣さんの男性についてゆく姿を目撃し、ショックでグッタリしていました。なんとか不安を解消したくてキーワード検索していたところ、あなたのサイトにたどり着きました笑
「めんどくさい女」、私は愛猫にとって正にそれかもしれません。
なんだか、笑えてしまって、少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございます。
ちかすけさん、コメントありがとございました。
めんどくさい女も色んなタイプがあるのですね!
愛猫にとってめんどくさい女は大発見です。
愛犬にとってめんどくさい女、
愛鳥にとってめんどくさい女、
その他にも色々出てきそうですね。
私の記事がちかすけさんのお役に立てて光栄です。
また遊びにきてくださいね。
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