ビール飲みすぎこにくです。
暑くなってきましたね。この時期、やはりちょっとバテてしまいます。
このバテを機に、ちょっとスムージーで食事のボリュームを抑えて、ダイエットしちゃおうかしらと思い、
しばらくスムージー生活をしたのですが
体重が微動だにせず…。なんならちょい増加…。
「あれおかしいな」と思ったのですが、
なんのこっちゃない、スムージー以上に、ビールを飲みすぎでございました。
てへ★無理なダイエットはするもんじゃないですね。逆にストレスだったみたいです!
さてさて。
先日、ムフフなお相手の一人とスマホでメッセージのやりとりをしていた際、
話しの流れからなぜか「こにくちゃんの写真送って」と相手が言い出しました。
(もちろんオンラインの付き合いの人じゃなくて、リアル友達ですから、対面で会ってますよ!)
えぇえ!
もとこじらせのこにく(※先日の記事参照)、
なにを隠そう写真が大の苦手!とっても写りが悪いのです。
SNSなどにアップされた自分の写真(といっても自撮りとかは絶対しないので、友達が撮ってアップしてくれてる)を見ていつも愕然とします。
「アタシこんなんなんや…。おかしいな?てか誰?ほんまデブやん。どうしよう…。
みんなこんなアタシを見てんねや…orz」
という、何とも言えない絶望感に襲われます。
こないに現実は厳しいんかと。
大好きな相手に醜態をさらすのなんて絶対無理。
写真だけは!アタシに興味持ってくれてんのはわかるけど写真だけはっっ!!!ご勘弁いただきたい!!
なので正直に「写真は写りが悪いから無理(>_<)」とご返信。
すると先方よりのお返事は「自分に自信ないな?」。
なんと。突っ込んできよるやないの。
しかしそこでふと我に返ったこにく。
「彼はアタシに自信があるとでも思ってはるんやろか」
基本的に自分に自信はない
こにくは、もとこじらせですが、「もと」とは言え、いま完全脱却したかというと、別にそういうわけでもないのです。
こじらせは、同じこじらせ女子たちは同意してくれると思いますが、
基本的にはアル中や鬱といっしょで、ほとんど一生かけて、暴れださないように付き合っていかなきゃいけない持病、という感じ。
いろんな出会いや経験や学びから、暴れる猛獣(=こじらせた自分)を抑えることができるようになったけど、
じゃあ「自分に自信があるのか?」と問われると即「No!」です。
自信なんて、持つためには根拠が必要で、そんな根拠はこにくには絞り出せないからです。
自信を培うための経験を積む根性もないし、
楽しく生きることしか考えてないし、
でもだからって悩みは尽きないし、
どこまでいっても、まだまだこんなんじゃだめだって、思ってしまうと思う。
(だから根拠のない自信を持ってる人は無敵やと思う!)
基本的に自分に自信はない。こにくはそういうスタンスで生きています。
そして、別に、無理に持つ必要もないと思っています。
でも、まわりを見渡すと「自信がないからそんなことできない」とおっしゃる方、多いですよね。
たとえば、好きな人に好きと伝えることなんかも、
自信がないからできないっていう人、多いんやろうな。
まあそれは普通といえば普通かも。
しかし、なにかをするためにそもそも自信って必要なんやろか?とこにくは思ってしまいます。
自信って、あれば何かができて、なければ何もできないなんていう魔法の杖みたいなもんじゃない。
もしそうだったら、みんな毎日生きてることさえ無理ってことになってしまう。
だから、別にそもそも「自信あるなし」論争自体が無意味なのです。
でも自信のない奴は相手を疲れさせる
自信があってもなくても毎日はやってくるし、やるべきことはあるし、
いきなり好きな人を見つけちゃったり、やりたい!と思う仕事を見つけちゃったりしてしまうもんです。
生きてると。
そんなとき、自信があればもちろん、そんな人は迷わず飛び込んでいけるんでしょう。
じゃあ自信のない人はどうなのか?
そこで立ちすくんで何もできず、自分も環境も変えられず…
ええ、それはそうでしょう。
まあでも、そういう人は好きでそうしたはると思うので、それは別に全然よいとこにくは思います。
誰にも多分迷惑はかけてない。
しかし!
自信のない人の最大のアカンとこは
「人を疲れさせること」。
自信のない人はそれを武器に、他人に依存するパターンがある。
「わたし自信ないの」と漏らすことで
「そんなことないよ!」という返しを期待する、アレですね。
こにくはめんどくさいひとやめんどくさいことがとっても嫌いなので、
「自信ないアッピール」をする奴に出合ったら(ピンときたら)なるべく距離をとるようにしています。
だってめんどくさいもん、いちいち「そんなことない!○○ちゃんはかわいいやん!」とか、
言うたらなあかんの…。
まあ、ほんとにそういう声援を送りたくなる人もいますけど、
あんまりそれも長引くと「もうそろそろええんちゃうか。」と、
ちびまる子ちゃんに登場する、平常時の野口さんのような表情になってしまいます。
まあ、キモチエエもんね、自分のチャームポイントを指摘して褒められるのは。
その気持ちはもちろんわかるけど、自分の自尊心を満たすために「自信ないカード」を切って
相手を疲弊させるのんは、やめたほうがいいですよね。
そんな関係、不健康やもん。
(分かってると思うけど)多くの人はあなたに興味ありません。
あなたのまわりの98%くらいは、
あなたがかわいかろうが体重500kgだろうが、
モテようがモテまいが、年収5億だろうが、
多分興味ありません。
べつの意味で「好奇の目」で見られることはあるかもしれないけど、
あなたの人格や本質をとらえている人は多くない。
だから、あなたの自信あるなし問題なんてことにももちろん興味ありません。
ただ、言えるのは、いくら自信ないからって、
ほんまに自信なさそうに生きるのはやめたほうがいい、ということ。
こにくは、そこらへんはハッタリでいいと思います。
自信なさそうな人って、前述のように人を暗い気持ちにさせて疲れさせるから
こにくはなるべく、自信あるなしでいうと、「あるっぽい」感じに見せて生きています。
だから、冒頭に登場した彼も、もしかするとこにくはとても自分に自信を持ってる女なのだと、
良い意味で勘違いしてくれてはったのかもしれません。
ハッタリすらできない、ともし思った方いらしたら、
だからね、そもそも「ホンマに自信があるか否か」ということは問題じゃないんやで、と言いたい。
そんなん、考え出したら、自分の自信を木端微塵にする事実しか見つけられへん。
多くの普通の人は、偉業を成し遂げてるわけじゃないんやから。
自分のアカンとこばっか見つけてしもて、ヘコむしかない。
でもそんな自分、誰も見てない。さっぶいですね。ヘコみ損。
なにも解決しないし。
逆に、必要以上に自信持っちゃって、イケ好かん奴になってしまっても、これ残念。
大事なのは、自分じゃなくて目の前のだれかや、
目の前の出来事に、目を向けることやとこにくは思うのです。
目の前の人、笑かした?
自分にばっかり目を向けてるから、自信あるなし論争が始まってしまうわけで、
でも決してみんなひとりで生きてるわけじゃないんやから、
あなたの前に、隣に、いろんな人がいてるはず。
その人たちのこと、見ましょ。
その人たちに、「いい自分」で接することできてますか?
その人たちのこと、ちょっとでも笑かしました?
これ、こにくが関西人やからボケとツッコミを強要してるわけじゃないですよ!w
出会った人、大事な人、仲良しの人、家族…
みんなに対してなるべく「いい自分」で、笑顔で接してたら
きっと相手も笑顔になるでしょ、ということです。
自分に自信を持つよりも、目の前の人や出来事に、なるべくベストな自分で向き合うことのほうが大事。
べスト=「最高の自分」じゃないよ。
いまの自分にできる、ベストね。
あなたがどれだけスペックが低かろうと、いつだって、いまの自分で勝負するしかない。
そのうえで、あとは勝手にあなたを周りがジャッジしてくれます。
うまくいくことも、うまくいかないことも、あるでしょう。
伝わることも、伝わらないことも、あるでしょう。
でも、それはそれで、ジャッジはまわりに任せちゃいましょう。
あなたはベストを尽くせばいい。
そうしないと、自信あるなし論争で独り相撲してる間に、
大事な人やチャンスも、逃げていってしもたら、こんな悲しいことない。
ま、もちろん、そんな気力ないときもあるけどね!
でもそれはそれでよい。
多くの人は、あなたに興味ないんやから、
ゆっくり気が済むまでヘコんどける。
次のチャンスのために、英気を養って、充電しときましょー。
そのくらいのゆるさで、フレキシブルに、生きてゆけたらいいなとこにくは思います。
…え?そんなん言うなら、冒頭の彼に写真送れと?
……………….。
………………………….。
………………………………….。
写真だけはご勘弁をっっ!!!!
自信あるなし関係なく、ベストを尽くしてもブサイク写真はブサイクなんやもんっっっ!
では、また!!
この記事を書いた人

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遅咲きモテ系30代・広告クリエイティブ職のわりと肉食な女。独身。
お酒と仕事と下ネタと、人生を豊かにしてくれるカルチャーが大好き。
もと「こじらせ」で小デブ。関西在住。
愛と笑い溢れる世界になるように、今日も空きっ腹でビールをイッキ飲み。
一番大事なものは健康。
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