お世話になっております。
会社員生活が長いため、文章の最初をついついこの言葉で始めたくなるのよねぇ。
安心するわ、このフレーズ。
さて、以前にこんな記事を書きました。
今回は、ミドサー(新語よ!ミドルサーティーの略)女性が、次から次に、合コンに誘われる方法について書いていきたいと思います。
出会い(の場)の連鎖は必ず起こせる!
「今回もいい出会いはなかったね~」と、
合コンの帰り道に、友人とつぶやくことはありますか?
確かに、私自身の過去を振り返ってみても、
「この合コン、当たり!ヒットだわ~」ということは、稀です、はい。
ミドサー(しつこいけど、新語よ!)という、妙齢の私たち。
ついつい、殿方に向ける「選別」の視線も、厳しくなってしまうのです。
イコール、なかなか自分たちが満足、納得、つまり「個別デートに持ち込みたい!」と思うような殿方が参加する合コンに出会えないのです。
はっきり言ってしまえば、「身の程知らず」的な要素は多々あるのですがね、ははは。
が、「妥協」ができずに、ここまで来てしまったのなら、もうしょうがない・・・
今更、気持ちを切り替えることも難しいでしょう。
だったら、そんなうっとおしい「妥協」できない自分を受け入れるしかない。
確実に、今の出会いの条件は、厳しくなってきています。
自分が殿方に求めるものも、そして、相手から求められるものも。
確率論でいうならば、とりあえず数をこなせば、いつか素敵な殿方が現れるかもしれないので、とにかくここは一発逆転を狙いつつ、地道に合コンという試合へのスタメン出場を続けることが大切です。
スタメンで出場しつづけるには?
ちなみに、野球に詳しくない方のためにスタメンの意味を解説させていただきます。
スタメンとは、スターティングメンバーの略です。
そう、試合開始時にグラウンドに出場する選手のことです。
いくらウォーミングアップ完璧にしていても、ベンチを温めていては、意味がありません。
常に、スタメンに選ばれる選手であること、飲み会要員として常にお声がかかるようにすることが大切です。
で、どうしたら、常に声がかけられるようになるのか。そこが重要なところです。
良く、殿方からのお声に、
「女性幹事は、飲み会には、自分よりもかわいい子を連れてこない」というのがあるらしいのですが・・・
これは、間違いです、断言できます。
なので、これをお読みの美貌自慢のあなた、合コンに誘われないのは、その美貌が邪魔をしているわけではありません。
ちょっと視点を変えて、話を進めましょう。
「信頼残高」ってご存知ですか?
これは、「7つの習慣」の中で使われている言葉です。
人が、自分に対して持っている、「信頼」の大きさを現す言葉です。
もちろん、その「信頼残高」は、数値が大きいほうが良いですね。
銀行の「貯金残高」のイメージを持ってください。
沢山お金が入っていたほうが、嬉しいですよね?
ハッピーですよね?
では、この信頼とは、どうやって増やして(築いて)いくことができるのか。
- 約束を守る
- 期待に沿う
- 親切と礼儀
- 謝る
- 誰に対しても誠実である
そういうことが大切になってきます。
あなたも経験があると思います。
「きちんと約束の時間に遅れずに来る人」
と、
「いつも、5分、10分遅れてくる人」
「ドタキャンする人」
では、どちらの人を信頼できますか?
「信頼」とは、一朝一夕で手に入るものではありません。
そして、その積み上げた「信頼」は、ちょっとした言動で、簡単に消えてしまったりします。
で、ここで合コンに呼ばれる方法に戻りますと・・・
こういった、日頃からの、何気ないやりとりの中で相手との「信頼残高」は決まってきます。
私なら、合コンをセッティングする際に、そういった日常のやり取りを推して、合コンに呼ぶ相手を選びます。
そして、逆もしかり。
自画自賛かも知れませんが、私は最近、合コンにやたらと呼ばれます。
「ひよこちゃん、面白いから」
「場が盛り上がるから」
と、まぁ、そう言った感じでお声がかかるのですが
結局のところ自分自身が、常に誰に対しても「信頼」を裏切らない対応をしているからだと思っています。
女の敵は、やっぱり女
先日、友人に呼ばれた合コンで目撃したシーン。
A子(36歳):「B子ちゃんは、私よりお姉さんなんだよね~」
と、殿方陣の前で話しています。
B子(38歳):「あんまり、変わらなくない?」
A子:「え~、38歳でしょ?2つもお姉さんじゃん」
さりげなく、A子がB子を引き出すことで、自分の若さを
アピールしていますが・・・
B子の年齢言う必要ある?
・・・36歳だって、ほんと「若さ」アピールにならないから。
その後の、A子の言動を見ていると、
必ず、誰かを引き合いに出して、「自分のほうが優位」とアピールをしています。
「C子ちゃん、沢山食べるよね、私、そんなに食べれない」
人を自分より、下に位置付ける(マウンティング?)することで優位に立とうとする。
はたから見ていて、決して気持ちのいいものではありません。
となると、私は確実に、彼女を自分の合コンには誘いたいって思わないものね。
こんな感じで、「信頼」と言うものが減っていきます。
※そもそも、私はこの日A子に初めて会ったので
信頼なんて、なかったんだけど・・・イコール合コン後には、信頼残高がマイナスになってるよね。
「信頼」を手に入れれば、いつまでもお声がかかる人になる
人脈があれば、そこそこの合コンの数を確保することは出来るかも知れない。
でも、その人脈の先をつなげていくためには、毎回の自分の行動が大きなキーになってくる。
また、どんなに自分が人脈を持っていて、合コンの依頼が来たとしても「信頼残高」が低い場合、参加メンバーを集めることが出来ない。
たかが、合コン、されど合コン。
「信頼」なんて、たいそうなテーマで「スタメン出場する方法」を語ってみたけれど、意外と奥が深いと思う。
「どうして、自分はお声かからないのかな?」って思ったら、
自分の美貌を磨く前に、ちょっと普段の行動を見返してみるのもひとつの方法です。
人との付き合いは、結局「信頼」で成り立っています。
例えば、どんなにインターネットが発達して、ネットでの出会いが日常になったとはいえ、最終的には、人 対 人 の付き合いです。
相手に、会うまでのメールのやり取りや、電話、その他の対応等で、会うまでにどれだけ「信頼残高」を積んでいるかで第一印象は変わります。
どれだけ相手に誠実に対応するかで、自身の「信頼残高」は決まります。
「信頼残高」を積めるような女性が、これからは本当にモテると思う。
女性として、だけでなく、それって人間的な魅力が大きいと思うから。
是非に、あなたの「信頼残高」を高めて、素敵な合コンに呼ばれる人になってほしいと切に願っています!
またねん。
この記事を書いた人

- 1970年代生まれのO型、肉食女子です。猪突猛進、と言われ続けて早20年。毎日、沢山笑って、沢山話して、沢山幸せを感じながら生活できるように、日々、精進中!趣味は、お酒と、読書。あと、合コンセッティング。
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