いろんな人といっぱい遊ぼう!HUB的恋愛のススメ

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「彼女」の才能は無いこにくです。

はい。
才能やと思います。「彼女」になるっていうのは。

こにくは、ボーイフレンドとの関係性に名前を付けない、と以前このコラムに書きましたが、
それをもうちょっと具体的に言うと、「彼氏」には、基本的にだれもしません。

「彼氏」という存在は、こにくにはいません(2014年7月現在)。

もっと正確に言うと「彼氏」は作らないようにしています。

それは、相手に嫁がいるなどの物理的な問題もありますが、
まず第一に、こにく自身が、一人の人に縛られることがとっても我慢できない性格だからです。

過去に、ひとりだけ、一瞬「彼氏」になった方がいましたが、もう、ほんとに失礼なのですが、彼氏になった瞬間、激冷めしてしまったのです。

厳密にいうと「いまなにしてんのメール」とか「今度の週末●●いこうよメール」とか「声聞きたかってん電話」とかが、もう、彼が「彼氏」になった瞬間に
「ウザすぎる!!!こいつなに彼氏ヅラしとんねん!!!!(怒)」と、思ってしまったのでした。
(いや、彼氏なのですけどね、その瞬間は…)

もう、この自分の変化に自分でもドン引き。
でもほんとに「彼氏」になる直前までは大好きイチャイチャ状態だったのに、この変わりよう。
友人には
「もうな、あんた『当たり屋』やで。彼はええ迷惑や!」と言われ、
「ハイ、もう、もう、おっしゃる通りでございますm(__)m」と、懺悔懺悔でございます。
目の前にはいない彼にAIR土下座でございます。

結果的に、その彼はこにくがヤリ捨てたような形となってしまい(爆)、
「この女キッツイわ」と気づいてくださって、ご自身自らさっさとどこかへ行ってくださったのですが、
いまはかわいい、普通の、ちゃんと彼の電話やメールを嬉しがる女の子と付き合っていて欲しいと祈るばかりでございます…。(もちろん、以降は一切音信不通。)

また、「彼氏」にならずとも、それに近い感じで「彼氏っぽい」連絡を相手がよこしてくるようになるパターンでも、同様の現象が起きます。
この「彼とは付き合えるのかしら。どうなるのかしら。ドキドキ♥」みたいなイチャついた甘いやりとり、恋愛初期の浮かれまくったときですね。

本来とても楽しいはずですが、こにくの場合、一定のタイミングを過ぎると途端に相手を鬱陶しくなってしまうのです。
「もうええんちゃうか」と、我に返ってしまうのですね。
恋愛っちゅーのは、多分に「勘違い」と「妄想」の要素が大きいですから、我に返ってしまえば終わりですね。

なので、こにくは、何人かにこのようなとても失礼な対応をしてきましたので、
もう基本的に「彼氏」は作ってはならんな~と、ゆるく自分のなかで戒めておる次第なのでございます。

その時の自分の心理を今分析するに、やっぱり彼からの「お伺いメール」や「お誘いメール」に
「依存」や「執着」めいたものを感じで、キモイな~と感じたからだと思うのです。
だから、好意を寄せてくれる男性全員に対して拒否反応を示すってわけではありません。

余談ですが、いまでも、ムフフなみなさまの誰かから「最近どうしてるの?」みたいな連絡がきたらちょっとめんどくさいと思ってしまいます。
それであればいきなり本題で「会おうや」のみっていうのが、大歓迎。

こにくが知りたいのは、相手が何を求めているのかってことだけなので、メールは業務連絡で十分。
幸い、いまのみなさまはお忙しい方ばかりで、あまりご様子伺いメールとかをしてくる方はいないので、助かっています。

こにくは恋愛のスゥィートな感じ、ウェットな感じが、やはりどうも苦手なようでございます。
あとは、まあ、男見る目なかった的な??(笑)

 

ないものねだりはお互いキツイ

そしてもう一つの大きな理由は、基本的に一人の人に多くを望まないようにしている、ということです。

みなさんの理想の男性って、どんな人でしょう?
高収入で、イケメンで背も180cmくらいはあるソフトマッチョで、上場企業かイケイケベンチャーに勤めてて年収は最低600万で、30代独身で、話が面白くて、タバコ吸わなくて、趣味はゴルフとかサーフィンとかで、都心のマンション(間取りは最低2L)にひとり暮らしで、車持ってて、あ、もちろん浮気はしなくて、セックスもデートでも自分に尽くしてくれて、連絡もこまめにくれて、

ほんでデブ×、チビ×、毛深い×、禿×、長男×、実家住まい×、マザコン×、学生×、非正規雇用×、不安定なフリーランスの人×、バツイチ×、子持ち×、もちろん既婚者×、ヤリチンも×、風俗も×、AV観賞も×、◎△☆◆↓Дофш。。(´▽`;)ゞ、、。。。ヽ(^○^)ノヾ(@゜▽゜@)ノ。(;_;)/~~~…….

的な感じですかね??

はい、もう疲れましたんで、声は張りませんけども、いませんね、そんな人…orz

そんなことは、みなさんも重々わかってらっしゃると思いますし、そんな理屈ぶっとばして、恋に落ちてしまうこともありましょう。

しかし、こにく、女は減点法で恋をするものだと思うので、付き合いだすと、どんどん相手にいろんなことを要求しはじめますね。

多くの場合はないものねだりです。

しかし、真面目で優しい男性たちは、それに一生懸命応えようとします。安定して供給されるセックスと引き換えに。
なんて健気。なんて努力家。こにくは男性たちに感動と同情の涙を禁じ得ません。

しかし、それも、要求が高すぎた場合、また、女性が男性にダメ出しをしすぎた場合などには、もう関係の崩壊のみとなってしまいますよね。

男性の中で「彼女をキープしておくメリット」と「彼女をキープするための努力」を天秤にかけた場合、前者が軽くなってしまうともう、関係は終了ですね。

それって、お互いにとってものすごく残念です。
大好きなところもいっぱいあるはずなのに。
自分だって完璧な彼女であるはずもないのに。

そこでこそ、発想の転換。路線変更です。
ひとりの男性には、ひとつ「すてきやわあ♥」と思うところがあれば十分。
埋められない穴を、どうしても埋めたいのであれば、他の男性で埋めましょう。
そう、まさに、たくさんの穴のあいたHUBのように。

その方がずっと建設的、健康的、発展的、そしてなによりとても楽しい。

 

彼はセルとちゃうねんで!

この「埋められない穴」、これは「彼に対する満たされないあなたの要求」のことですが、
今いる彼氏に、叶えられない要求をつきつけて、お互いフラストレーション抱えるよりは、
それは他で昇華して、彼氏の持っている好きな部分に集中して楽しんだほうが、お互い良いと思うのです。

どんな人間でも、完璧な人(ここでいう「完璧」は、「自分にとって完璧な条件の相手」という意味です)ってのはなかなかいませんね。

「顔はいいけど話しが面白くない」
「自分はお酒好きだけど彼はお酒がダメ」
「仕事はできるけど性格に難あり」
「話しは合うけど趣味がまったくあわなくて苦痛」
「一緒にいて癒されるけど貧乏」
「超楽しませてくれるけど超ヤリチン」
「愛すべきバカだけどほんまにガチバカ」
「性格最高だけどセックスが合わない」
などなどなど。

関係を続けるためには歩み寄ることも必要でしょうけど、こにくはそれにも限界があると思っています。
どこまで歩み寄れるかは個人差がありますが、相手を「好き」という気持ちに偽りがないのであれば、
無理に相手を変えようとするよりも、自分が考え方を変えて、他に目を向けた方がよいと思う。

「彼氏の○○なとこさえ■■であれば、あとは最高なのにな~」とか思っていたとして、
「●●してよ」とか、「△△とかは直した方がいいと思う」とか、こにくはお説教するのもされるのも大嫌いなので、そういう会話はほんとにげんなりしちゃいます。

もちろん、こにくが変えた方がいいこと、直すべきこと、まだまだ成長すべきこと、死ぬほどあるということは大前提として、
みんなお説教なんか聞きたくないですよね。

(説教好きな人、ときどきいてるけど、それで好かれてる人っておらへんよね…)

そして、ダメ出しやお説教されて、素直にそこを変えよう、直そうって、思える人ってどれくらいいるのかも疑問です。
そういうことは「自ら気付くこと」に最大の意味があるのでね。

こと、彼女からのダメ出しなんて、プライドが高いくせに超繊細な男性からすればもう、ドラゴンボール『セル編』で、悟空が超サイヤ人2になってセルを追い詰めて、セルが自爆しようとしたからしゃーなしで界王さまの星にテレポートしたら、界王さまも界王星も悟空も吹っ飛んでしもうた!のときくらいの破壊力で、ハートは粉々になってしまいますね。

しかも、セルじゃない生身の人間の彼ら、なかなか吹っ飛んだハートは再生されませんね。
(こにく、ドラゴンボール世代。うっとおしいですか?ごめんなさい)

そんなことをしてお互い嫌な気持ちになるくらいなら、
「あなたが求めているものを持っている他の人」のとこへ行った方が、
彼氏にダメ出しや要求をする必要がなくなるので、
却って良好な関係を築けるとこにくは思うのです。

他の「比較の対象」と出会うことで、改めて「やっぱ、アタシの彼氏のほうが最高やわ」と、魅力を再確認することだって、大いにあるんやから!

 

必要なのは精神的にタフであること!

もちろん、複数のボーイフレンドを持つ上では、きちんと節度ある行動が必要ですね。
「自分を相手に縛らせない」「相手を縛らない」ということ。

どこからどこまでが浮気かとか、超えてはいけない一線はどこかとかは、主観的な問題なので、自分のなかでルールを設ければいいと思う。

そして、自分が好き勝手にいろんな相手とデートするかわりに、彼氏が自分以外の相手とどこで何をしていようと、踏み込むことはしてはならんですね。
フェアじゃなくちゃーいけません。

こにくが「彼氏」をつくらないのは、この「フェアである」という状況を作るためであったりします。

そして、かつ、そんななかで、相手をほんとに好きで、相手も自分を好きでいるという目に見えない気持ちを信じ続ける精神力も必要です。

そもそも、人間関係において、相手に無駄に要求をしたり、ダメ出しをしたり、束縛したりすること自体が不自然であるとこにくは思っていて
例えば友達を作るときに、彼氏に求めるほどの条件を要求するでしょうか。
多分、多くの場合、しないはずです。
じゃあなぜ、彼氏にはそれをしてしまうのか?
良く考えると、おかしいよね?とこにくは思うのです。
恋愛だって、一つの人間関係の形にすぎないのに。

それこそ、「依存」と「執着」のなせる業やと思う。
一番好きであるはずの相手に、結果的に苦痛を味わわせてしまうなんて、コレなんちゅー皮肉。

しかしこの複数のボーイフレンドを持つことは、「依存」と「執着」の気持ちがあったらできないことです。

なので、まずは依存を捨てること。
自分の足で、立ちましょう。
そして、お互い自由であることを得ることと引き換えに、孤独になるというリスクも、受け入れる必要があります。

こにくは、そのリスクを取って、いろんな人の世界で遊ばせてもらっておるのです。

 

だっていっぱい遊びたいんやもん。

世の中には、死ぬほど男と女がいます。
人と出会って交流が始まるということは、そこに新しい世界が広がるということだとこにくは思っています。
仲良くなるということは、「その人の世界に入れてもらえる」という感じ。

みんながみんな、その人にしかないものを持っていて、
それに触れることでいろんな化学反応が自分の中にも起きますよね。

人との出会いによって、人生変えられてしまうこともあったりする。

だから、たくさんたくさん、出会ってつながる方が、何倍も厚みのある人生を送れるとこにくは思っています。
もちろん、いいことばっかりじゃないけど、痛い目見てもそれも必要な経験。
みじめな思い、辛い思い、悔しい思いしたことない人はちっとも魅力的じゃないやん、と思うし。

そして、大好きな人がいっぱいいるということは、自分の人生をもっともっと好きになれる、楽しめるということです。

これが、たくさんの人といっぱい出会っていっぱい遊びたいこにくの「彼氏を作らない」というマイルールの意味でございます。

まあ、このような男性との付き合い方は、結婚を前提としないからできることであって、結婚をしたい!と思っている女性にはもちろんおすすめしません。

しかし、こにくは個人的には「結婚をゴールにすること」がそもそもまちごうとると思うねんけどな…といったところなのですが、
その話はまた別の機会に。

では、また!

この記事を書いた人

こにく
こにく
遅咲きモテ系30代・広告クリエイティブ職のわりと肉食な女。独身。
お酒と仕事と下ネタと、人生を豊かにしてくれるカルチャーが大好き。
もと「こじらせ」で小デブ。関西在住。
愛と笑い溢れる世界になるように、今日も空きっ腹でビールをイッキ飲み。
一番大事なものは健康。

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