いつも、お世話になっております。
ひよこ、です。
梅雨が明けて以降、本当に刺すような日差しと、この湿度・・・。
超・汗かきの私にはとても厳しい季節です。
朝の通勤だけで、全身びっしょりです。
ふぅ、パソコンをタイピングしていても汗をかきます(基本、クーラーは入れない)。
これから夏本番、イベントも盛りだくさんですよね?
花火大会、夏祭り、バーベキュー、フェス・・・
楽しいイベントは、是非に素敵な殿方、出来れば、「彼氏」と呼べる人が隣にいて一緒に参加したいものです。
そして、せっかく出来た素敵な彼氏と秋も冬も、そして来年の春も一緒にいるために・・・
どうしたら、恋愛を長続きさせることが出来るのか、考えてみましょう。
過去の恋愛を冷静に分析してみる
今までの過去の恋愛がどうしてうまく行かなかったのか、じっくりと腰を据えて考えたことありますか?
気合を入れて、参加した合コンで、素敵な殿方とのせっかくの新しい出会いがあっても、それが長続きしなかったら意味がありません。
好きな人とずっと一緒にいられるように、どうして過去、自分が長くお付き合いが出来なかったのか、冷静に分析をしてみましょう。
人は、自分の「固定観念」という、フィルターを通して物事を見ています。
「固定観念」の枠が狭い人ほど、許容範囲が狭い傾向にあります。
その「固定観念」の枠外にあることに対して、人はとても違和感を覚え、時には嫌悪感すら抱きます。
そして、自分の「固定観念」が強すぎると付き合う相手にも同じ「固定観念」強要してしまうことがある、かも知れません。
大げさに書きましたが、ほんの些細なことです。
「デートには男性が誘うべき」
「ディナーデートは、必ず予約すべき」
なんか、些末過ぎて、笑ってしまうようなことかも知れませんが、今までの過去の経験や過ごしてきた環境によってこういったまさに「固定観念」が出来上がってくるのです。
そして、この「固定観念」が、私たちの恋愛の邪魔をしているのです。
じっくり考えてみてください、今までの彼氏に「イラっ」としたポイントに類似点はありませんか?
「いつも似たような人を好きになって、結局同じ理由で振られちゃうの」ってあなたは、本当に要注意。
付き合った相手が似ているのではなくて、あなたの考え方が、彼らを同じようなタイプに見せてしまっているのです。
「いつも、デートのお店の予約は私がするの、彼は何も決めない!」
こういう話、私の周りでも良く聞きます。
女性は概ね、前もってデートで行く場所などを知りたいものです。それに合わせて、お洋服を決めたりしてね。
マメな男性も、大勢居る反面、「その場で食べたいお店に入ればいい」と考える殿方も多々います。
デートの際にはお店を予約する、という感覚がない場合、前述の女性とはそもそも考え方が違います。
「並んで待つのが平気」な人もいれば、「並んでまで、そのお店にこだわりたくない」という考え方の人もいます。
食事するお店のひとつとっても、いろんな考え方があるわけで、問題は、その考え方の「違い」ではなく、
お互いの意見や考え方の「違い」について、きちんと理解しているか?要するに、相手の考え方を理解しているか?ということです。
自分の考えを伝えることなく、相手に、察してもらうことははっきり言って不可能です。
そもそも、「固定観念」が違っている為、相手が自分と違う考え方である、と気が付くことは難しい。
ほとんどの人の恋愛がうまく行かない理由は、「相手と自分の考え方の違いを尊重する」ことが出来ないからだと、私は考えています。
過去の反省を生かすために、実践すべきこと
相手と、自分とは違う環境で、違った経験を経て、偶然、今出会うことが出来た、と認識しましょう。
30年、40年近く、お互い違う環境で生活をしてきたのです、考え方の違いがあって当然です。
自分の常識が相手の常識と思わないこと。これが一番大切です。
そして、ひとつアドバイス。実際に恋愛を長続きさせていくために、実践して欲しいことがあります。
「自分のこだわりを1つ捨ててみる」
今までの恋愛において、一番衝突の多かった事柄に関連している「こだわり」だと尚可。
例えば、私なら、「殿方とは、こうあるべき」という理想像が強く、それに合わない人とは全くうまく行きませんでした。
「殿方なら、方向音痴ではいけない」良く考えると、ものすごい要求なのですが・・・まぁ、そんなこだわりがありました。
そのため、目の前で彼氏が道に迷うだけで、「私」は、不機嫌になっていきました。ああぁ、ほんと、勝手だよね。ちなみに、私は超・方向音痴です。
こういったこだわりをまずは、捨てることから始めてみたところ、「ま、方向音痴でも何とか生きていけるし。スマホもあるしね」と、結構簡単に、イライラから解消されました。
小さなこだわりがいくつか集まって、人は生活をしています。だからこそ、小さなことで、あってもいつも、それに対してイライラしてしまうのです。
こだわりが少なければ、少ないほど、恋愛はもっと楽に出来る気がします。
「自分のこだわりを1つ捨ててみる」
実践してみて欲しいです、意外とこだわりって、捨てれるよ簡単に。
相手は変えられない、自分の考えを変える
恋愛において、「相手がこうだったらいいのに」と思うことは多々あります。が、そんなに簡単に、他人からのリクエストに対応して自分を変えられるほど
人間は器用にはできていません。
だったら、自分が変わっていくほうが、よっぽど早いし、簡単です。
「こうだったらいいのに」の部分は、一旦脇に置いておいて、彼の好きなところに注目をしましょう。
そもそも、彼とお付き合いをしているのは、彼のことが好きだから、ですよね?
もちろん、嫌いな部分や、苦手な部分、直してほしいところはあると思いますが、でも、トータルすると
「良いところ、好きなところ」が勝っているから、お付き合いをしていると思います。
トータルプラス10くらいの感覚で、付き合っているのなら、もっと良いところのポイントを上げて、トータルプラス20や30にしてしまえば
「こうだったらいいのに」ってところは目立たなくなってきます。
ちなみに、この場合には、相手に「さりげなくドアを開けてくれたりする、優しいところが好きだな♪」なんて、可愛らしく伝えて、彼の気持ちを持ち上げて良さを引き出していきましょう。
相手を変える?ことではなく、相手が喜んで、いい気分で行動できるようにお膳立てしてみましょう。
褒めて、嫌がる人っていないからね、普通は。
自分のこだわりを捨て、相手の良いところに目を向ける
恋愛が長く続かない理由を相手に見つけているうちは、いつまで経っても良いお付き合いが出来ないと思います。
厳しい考え方かも知れませんが、うまく行かないのは、自分に原因がある。と一旦受け止めてそこから考えてみると、いろんな改善点が見つかると思います。
最後に、一つ・・・
「そのままの、君が好きだよ」っていう男性ほど、信用できないものはありません。そういう男性は、必ず後日、「ここを直せ、あそこを直せ」と言ってきます。
結局、器の大きくないがゆえに、そうやって言葉で繕うものなのです。ほんとに器の大きな男性は、わざわざそんなこと、口に出さないと思う。
というわけで、この夏の素敵な恋のために、自分の小さな「こだわり」は、捨ててみてはいかがでしょうか?
ほんと、やってみると、自分自身も気が楽になるよ。
では、またねん。
この記事を書いた人

- 1970年代生まれのO型、肉食女子です。猪突猛進、と言われ続けて早20年。毎日、沢山笑って、沢山話して、沢山幸せを感じながら生活できるように、日々、精進中!趣味は、お酒と、読書。あと、合コンセッティング。
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