お金も愛も新しい服も3キロ痩せた自分もぜーんぶ欲しいという人へ

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「着て行く服がない・・・」

出勤前、大量の洋服が詰まったクローゼットの前でため息をつく。
どの洋服も、今日の気分に合わない。
仕方なく身につけた洋服は、流行遅れのような気がして気持ちまで沈みがちになってしまう・・・

「あと3キロ落とさないと・・・」

体重計の上で焦る。
48キロを45キロに落とさないと何となく自信がもてないと思いダイエットを頑張る決意をする。

「マイナス5歳に見られたい・・・」

年々劣化していく身体に必死に抵抗。意地でもマイナス5歳に見られて、若さを延命したい。アンチエイジング関連の化粧品やサプリ、食品は手放せない。

「勉強不足・・・」

デキる先輩や同僚を前に自分の勉強不足を痛感。勉強が足りないと本や教材を買い漁る日々。セミナーにも積極的に参加して自己投資を続ける。部屋には本が溢れかえり、パソコンの中は教材や動画、音声で容量を食っている・・・

「自分は何者・・・」

自分は何者で、なぜ生まれてきたのか?私の天命や天職を知りたい。自己啓発系のセミナーで更にその謎が深まり、グレードの高いセミナーに飛びついてしまう。

「愛が足りない・・・」

私は親に愛されていなかったかもしれない。恋人にもっと愛されたい。モテたい。愛があれば幸せになれるはず・・・

「お金が足りない・・・」

自分の足りない部分を補うためにはお金が足りません。しかしいくらあっても足りません。どれだけお金を使えば足りる自分になるのかも誰も分かりません。

マネーゲームに踊らされているかも?

これらの「足りない」が一つでも当てはまれば、あなたはマネーゲームに踊らされています。

テレビCM、電車のつり革広告、ネット上のあらゆる隙間に顔を出す広告・・・
無料の情報を浴びていると、いつも足りない私に不満を持つようになります。

どの情報もあなたの不足を刺激し、「そのままではあなたは幸せになれませんよ」なんて脅されてしまって更に不足を感じる。

悩みはお金と交換に簡単に解決されてしまうと思うイージーな考え。

これはまさしく、現代社会の罠。
お金とモノに縛り付けられて、働けど働けどお金がさっぱり貯まらない状態なのですね。

現代人はお金とモノに完全にコントロールされてしまったと言っても良いかもしれません。

クローゼットの洋服も、山積みの本やパソコンの容量を食っている教材もすべて元々はお金だったとなると、相当のお金をつぎ込みそれでも足りないから働く。

そして行き着く先は断捨離。

一度も袖を通していない洋服や買っただけで満足して開いてもいない本や教材を捨ててしまう羽目に。。トホホ。。。

足りない私を卒業しよう

いつも「足りない」と感じる私を卒業するための案です。

身体を隠す布だけまとって洞穴で生活する

原始時代に立ち返ってみるのも一つの手かもしれません。大自然の中で木の実や川の小魚を釣って食べる。地球と一体となって生きるのと自然からの恵みに感謝して生きることができます。無駄なモノを食べないからダイエットの必要もないですし、頭を使うような高度な仕事をしないので勉強不足を感じる必要もありません。
お金の心配は一切無用です。預貯金やローン、老後の年金のことなどの悩みから解放されます。

ただ、「マイナス5歳に見られたい」「愛が足りない・・・」という不満の解消になるかどうかは不明です。

田舎の空き家で生活する

洞穴生活にはちょっと抵抗があるならば、田舎の空き家で生活することをおすすめします。畑付きの空き家で、畑を耕して生活してみるのはいかがでしょうか?100年ほど前の先祖たちの生活に立ち返るので、原始時代に戻るよりハードルは低いです。しかしこれが嫌で今の日本人は都会に出ていったのですけど、そこで壁にぶち当たってしまっているようですが。

そこでハタと気がつきませんか?

お金が無くても、もしかしたら生きていけるかもしれない・・・

私たちの「足りない」は実はお金と密接な関係があるとしたら、
高度な文明を享受すると見せかけられて、実は単にお金でコントロールされていただけだとしたら、
誰かを豊かにするために私たちは命がけで頑張らされているとしたら、

それでもまだ足りませんか?

今週末は、本当に自分に足りないのは何なのか、ゆっくり考える時間をとってみるのもいいかもしれません。

この記事を書いた人

はなび
はなび
東北生まれの純和風女子。子どもの頃「猫のように生きる」と決めて本当に猫のような暮らしを手に入れる。野良猫だろうと飼い猫だろうと、彼らは私の人生のお手本です。自分勝手でわがままで自由奔放を堂々と貫き通しています。温泉をこよなく愛し、全国の湯治場に出没中。

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