清く正しく美しい人が幸せになれるとは限らない世の中だと思いません?

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美人って大好きです。

もし、許されるのなら何時間でも見ていたいって思います。

美人はことごとくマークそしてウォッチング。

それが私の趣味になりつつあります。

どんどん変態化する私、誰か止めて下さい!

美人のAさんとBさん

AさんとBさんはどっちも同じくらいの美人です。

Aさんは、「オスカー」とかいうモデル事務所に所属していたらしく、華やかでギラギラした感じ。

Bさんは、顔の堀が深く、身体が華奢でオードリーヘップバーンのような古典派女優みたいな美しさ。

どちらも同姓でさえも嫉妬を通り越して羨望の眼差しを向けるほどの美人なのです。

しかし、この二人性格が全く違いました。

分かりやすく言えば、

Aさんは悪女、Bさんは聖女

生き方考え方が正反対でした。

悪女Aさん

まず、Aさんですが、某知識人C氏の秘書をやっていました。

社内の業務だけでなく、C氏の身の回りのお世話もやられていました。

海外出張には同行。その他諸々Aさんが率先してやっていました。

C氏には奥さんや子どもがいましたが、家族はC氏の仕事にはノータッチのようでした。

Aさんは、業務上の利便性からという大義名分の上、C氏のクレジットカードを所有していました。
しかし、そのクレジットカードは仕事で使われるよりもAさんのプライベートで使用されることが多かったのです。

洋服や食事などAさんはほしいモノはすべてC氏のクレジットカードで切っていました。

そんなAさんの行動をC氏は黙認。

つまりAさんはC氏の愛人だったわけです。

C氏には20代の息子さんがいらっしゃいました。

彼も実はAさんが好きだったようです。

Aさんに手紙を書いたり必死にアプローチしていましたが、C氏の息子さんはAさんの恋愛の対象になるような社会的地位も将来性も無かったため、無視されていました。

そんなAさんですが、結婚することになりました。

C氏も、ちょっと前から薄々知っているようでした。

なぜなら、「Aさんは最近僕のクレジットカードで男物のスーツとか買っている」とぼやいていましたから。

Aさんは、C氏に結婚式の招待状を送り、スピーチのお願いまでしていました。

C氏は元々スピーチなどは得意中の得意ですから喜んで受けていました。

結婚式当日、C氏はAさんとそのお相手の親戚一同の集まる中、

「遊んでいる女ほど、魅力的でかわいいものです」なんて意味深な話をしていました。

ヒヤヒヤもんですね。

Aさんの表情を確認したところ、表情一つ崩さず、C氏がスピーチを終えた後満面の笑顔で拍手していました。

そんなAさんを軽蔑していたのがBさん。

「あんな女、いつか化けの皮はがれるよ」

なんて陰で言っていました。

聖女Bさん

Bさんは、Aさんのような生き方を軽蔑していました。

元々、潔癖性でプライドが高く、裏表が無いのがBさんの良いところ。

男性には尽くすタイプで、一人の男性と末永くつきあうタイプでした。

しかし、Bさん美人で性格も良いのに30代に入ってめっきり浮いた話を聞かないようになりました。

なぜだろう?

こんなに美人で性格も良くて家庭的なのに。。

Bさんの家に招かれてBさんの手料理をごちそうになりながらBさんをよくよく観察してみると、ちょっとその理由が分かったような気がしました。

元々潔癖性のBさんは、最近あだ名を付けるのが上手になられたようでした。

Bさんに近づいてくる男性は、ことごとく、豚さんやらシマウマさんやらかぼちゃさんやらネズミさんなどになっていました。

そのあだ名の付け方等もどんどん上達し、まさしくその人をピタリと表現していました。

「あだ名を付けるのが趣味になると縁遠くなる」って何かの本に書いてあったのを私は思い出しました。

この言葉通りなのがBさんでした。

心の底では恋愛したいと思いながら、いくつかの失恋の痛手ともう失敗したら後がないという焦りからか、年をとるごとに男性への警戒心が強くなっているようでした。

まるでハリネズミのように、Bさんは近づいてくる男性にきつい言葉を放ち、男性を試しているかのようでした。

Bさんの潔癖性は歳を追うごとに研ぎ澄まされ、正義感もどんどん強まり世の中すべてが間違っているというような考え方になっているようです。

昔は花に集まるミツバチのように男性がBさんの周りに集まっていましたが40も近くになると虫一匹近づかなくなりました。

そんなBさんが幸せかどうかは分かりませんが、どんどん孤独になっているような印象を持ちます。

悪女のAさんと聖女のBさんどっちが幸せ?と言ったら悪女のAさんの方がダントツ幸せになっています。

この美女2人の人生から、私はまるでイソップ童話のような教訓を得ることができました。。

幸せをつかみたかったらちょっとくらいワルになった方が良いようですね。

美人ウォッチングは、当分辞められそうにありません。

この記事を書いた人

はなび
はなび
東北生まれの純和風女子。子どもの頃「猫のように生きる」と決めて本当に猫のような暮らしを手に入れる。野良猫だろうと飼い猫だろうと、彼らは私の人生のお手本です。自分勝手でわがままで自由奔放を堂々と貫き通しています。温泉をこよなく愛し、全国の湯治場に出没中。

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