「信用できる人」と見せかけて実はそうじゃない人が、わりと言うてる意外なフレーズ

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小デブやけど歩くのは早いこにくです。

こんにちは!

先日、お友達(男)に「こにくちゃん歩くんめっちゃ早いな!」と言われました。

彼、道行くこにくを背後の少し離れたところからみつけ、
ある程度追いついたら声をかけようと思ってくれていたらしいのですが

「全然距離縮まれへんかってん。むっちゃ早かったわ…」

そうなんです。
こにく、小デブやのに歩くのは早いってよう言われます。
オトン、オカンなどはよう置き去りにしてしまいます(ごめんね!)。

まあ、歩くのも男を落とすのも、なるべく早い方がよいですからね。

しかし、そないに距離が離れてしまう前に「おーーーい!」と叫んでほしかったですな、彼には。

さてさて。

こにくは、プロフィールにも書いておりますが、広告&デザインの業界に身を置いております。
一言に広告やデザインやというても、媒体や作るものによってその中身はかなり細分化され、
従事する人たちのキャラクターもかなり毛色が違うのですが、
ある程度の年齢になると、独立される人が多い傾向がある業界ではあると思います。

会社立ち上げたり、仲間と共同設立したり、フリーランスになったり。

そして、そんな中で、うまくいく人、いかない人、もちろんありますが、
うまくいく人の要素のひとつとして言えること、
それは「周りの人への感謝の気持ち」を持っていること。
これはどんな業界であれ、どんな生き方であれ、大事なことですね。

周りの人たちに感謝して、周りの人たちを大切にする。

ものすごく当たり前に重要なことやけど、
これ、けっこう注意が必要って、こにくは思う。

最初は、わかれへんかってん

かつてこにくがお付き合いした、とあるフリーランスデザイナーの女性。

その方は、お友達から紹介してもらった人でした。
タイミング的には、まさに、お勤めの会社から独立しようとしているタイミングでした。

こにくは広告代理店勤務でディレクターという立場におり、デザインや制作を彼女に依頼することになります。

独身の女同士で、同じ業界で、年齢は彼女のほうが少し上でしたが、
分かり合うところも多くあり、一緒に仕事しながら飲みにいったりして
プライベートでも親交を深めておりました。

そんな彼女の口癖は
「私、ほんとうに人には恵まれてるんです」。

フムフム。こにくは特に疑うこともなく、そうなんやー!すごいな〜!と思っておりました。
ほんとに、ことあるごとに「人にだけは恵まれてる」と言う。

実際、お友達は多そうだったし、
会社員時代から引き継いだお客さんもたくさんお持ちでいらして、お仕事も忙しそうだった。

彼女のたくさんいるお友達と一緒にお酒の席に同席させてもらうこともあった。
それはちょっと、普通に生きてるとちょっと会いにくい業界の人たちだったりもして。

しかし、だんだん、こにくはキナ臭さを感じ始めます。

「人にだけは恵まれてる」連発の彼女に
「もうええんちゃうか」と。

化けの皮はがれよった

こにく、彼女に「傲慢さ」を感じ始めたのです。

ぶっちゃけ「調子乗ってんちゃうか」と。

「自分は本当に人に恵まれている」

「類は友を呼ぶもの。人は同類が引き寄せ合う」

「自分にはたくさんの素晴らしい人が寄ってくる」

「それは結局のところ自分がすごいからなのだ!」

という、ジャイアンもビックリの「オレってスゲー」状態を嗅ぎ取ってしまいました。
なぜなら、彼女のその発言と行動には矛盾がどんどん見え隠れし始めたから。

彼女の地雷、それは「謝らない」こと。
プライベートでのおつきあいなんかではもちろん、
お仕事でも、完全なる彼女側のミスをわりと連発されたのですが、
彼女から誠意の感じられる謝罪をついに一度も、聞くことはできませんでした。

「人には恵まれてる」と、人に感謝するふりしつつ、
彼女のステータスを上げるような役割を担えないこにくのような小娘は
適当なあしらいしかされなかったということですね。

ええ、まあ、こにくがショボディレクターだったからといえば、それまででございますけども。

そんな彼女、お仕事での彼女のミス連発という地雷は、当然こにくの社内での評価にも影響を与えるものになりましたので
(そういう人だと見抜けずに依頼してしまったこにくの落ち度)
お仕事のつながりはもちろん、
プライベートでも、ひっそりと、しかしきれいさっぱり関係は清算させていただきました。

しかしこにく、ここで学んだのです。

必要以上に強く「自分は人に恵まれてる」と言う奴は、信用せまいと。

客観視も間違えるとイタい。

彼女の例はちょっと極端かもしれませんが、
でも、いませんか?あなたの周りにも。

やたら、「自分は人に恵まれてる」って言う奴。

これね、「俺、○○の社長と知り合いやねん」的な、高ステータスの人脈を自慢するのとはちょと違いますよ。

あくまで、表面は「みなさまに感謝いたしております」なんやけど、
その根幹には「自分イケてる」という、うぬぼれ、傲慢さがあるってやつですよ。

もちろん、感謝は大前提なんやけど、
それも自己催眠みたいなもんで、あんまりにも「ありがたいな」ばっかり思いすぎると、
それはひいては、必要のない変な自信につながってしまうんとちゃうやろかと、
こにくは思います。

そんなふうに「自分は人に恵まれててありがたいな」って思うときの視点って、
自分と周りとを俯瞰して客観的に見ている視点だと思います。

自分を客観視することって大事やけど、
これもやりようで、「たくさんの人に好かれ、素晴らしい出会いに恵まれている自分」というストーリーを見ているような感じ、
これ、見すぎると

「あたしってめっちゃエエ子やん!!!!」になっちゃうな〜と、こにくは思います。

ただのナルシスト。これも言うたら「スケベ根性」ですね。

「人に恵まれ、そしてそれに感謝する自分が好き」という。
これサムイですね。

感謝するときは、視点は「ここ」に。

こにくの周りで、仕事がうまくいってる人、そして人生自体うまくいってる人、
そしてこにくが「好きやわあ♥︎」と思う人は、
話してるとほんとに、自分の好きな仕事ができることや、そのお客さんや、友人、家族に対して
心から感謝してるのがわかります。

そして「自分は人に恵まれてる」とは、あまり言わない気がする。

もちろん、思ってはいるやろうけど。

彼ら、彼女らの感謝の対象はあくまで常に常に目の前にいて、
決して俯瞰することなく、目の前のなにかや誰かに心からの「ありがとう」を言うてるなって感じます。

そこに客観性はいらない。
ほんとにありがとうって、嬉しいって、好きやって思えたら、客観的になんてなれないはず
なんです。

だから「自分は恵まれてる」っていう「客観的」な言葉は出てきにくいのですね。
何度も言うように、客観的にそう思うことは大事だし必要だけど、
「そんな自分イケてる」っていう過剰なうぬぼれは、不要なだけ。

うぬぼれののっかった「自分は人に恵まれてる」な人は、
目の前の相手じゃなくて、「人が寄ってくる自分」を見ているわけやから、
付き合っててもサムイですね。
ほんまの感謝も好意も、くれへんし。

こにく、その彼女のおかげで、学んだのでした。

「サムイバージョン」を見破れ!

いままでの人生で、出会った人のなかで、
こにくはけっこうこの「人には恵まれてる」という人の、サムイバージョンを見てきました。

そういう人って、結局のところ、やっぱり自分に自信がないのかも。
自信なんて、持たれへんなら無理に持つ必要ないとこにくは以前書きましたが、
やっぱり、この「人には恵まれてる」(サムイバージョン)の人も、
自分ばっかり見て、目の前の人、見てないもんね。

この「人には恵まれてる」発言、こにくの肌感覚なので、
あなたの周りにもしいたら、その人がサムくないかどうか、よくよく観察してみて。

感受性フル稼働して。

そういう人は、結局のところ、やっぱり自己肯定のために他人を利用するような付き合い方をするから、
こにく的にはあんまりおつきあいはおすすめしなかったりします。

もしくは「自分はすごいんだ」という、ジャイアンリサイタルを聴かされることを覚悟せなあきませんね。

そして、同時に自分も、サムくないか、観察してみて。

鋭い肌感覚と感受性、大事やで!

では、また!

この記事を書いた人

こにく
こにく
遅咲きモテ系30代・広告クリエイティブ職のわりと肉食な女。独身。
お酒と仕事と下ネタと、人生を豊かにしてくれるカルチャーが大好き。
もと「こじらせ」で小デブ。関西在住。
愛と笑い溢れる世界になるように、今日も空きっ腹でビールをイッキ飲み。
一番大事なものは健康。

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