彼と別れて「嫌われる勇気」を読んでみた。読後感想。

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どうも、ナオコです。
まだまだ暑いけど、秋の夜長に向けてお勧め本を紹介します。

心理学のベストセラー「嫌われる勇気」

ベタですいません。

「嫌われる勇気」ってどんな本?byナオコ視点

ひねくれモノの青年と、老哲人の話なんですけど
その青年が夜な夜な相談しにくる対話形式の物語です。
「相談」って普段よくある光景ですよね。
ちょっと想像してくださいよ。

アドバイスをして
その時はわかったー!と意気揚々と帰っていくんだけど
翌週あったときに

「やっぱりあんたのアドバイスは間違ってる!」

と、アドバイスを実行もせずに
頭で考えた屁理屈を持ち出して反論してくるやつ。
・・・ウザいよね。
皆さんなら、何回こんな人の相談にのれますか?

はい、私は無理です。

そんなウダツのあがらない青年(きっと成年になっている)の人生相談の話です。

相談しちゃあ、毎回いちいち反論してくる
うだつのあがらないオトコ…でもまた相談にくる。

で、毎回帰り際には納得した風で終わるんですけど
次の面談の日には、また反論してくるんですよ。

他人ごとながら、読んでいてムカついてくる本です。

これが、初見での私の感想でした。

「嫌われる勇気」というタイトルについて

こんなタイトルから、
他人に嫌われることを恐れないで、自由に生きようぜ~!

っていう気楽な本でしょ?と思ったかた、、違います。
もっと重くてヘビィな本でした。
読みながらイライラするのは、この男が
私が気付かないように、見ないよう~にしていた

情けなくてセっコイ自分の姿を
丸出しにして、老人に八つ当たりしてみせるからです。

つまり
このうだつのあがらないオトコに自分の弱点、欠点を見出すから気分が悪いのです。

 

で、その不快感を救ってくれる面白さがあってね

面白いのは、常識が覆される概念が沢山あること。
普通のおじいさんの説教ではありません。

たとえば、よく言われる、原因と結果の法則。
原因があるから、結果があると、皆さん思っていますよね。

極端な例ですけど、

世間が理不尽で不公平だから、
自分は人や世間と関わらないんだ。って言うひと、居ますよね。

でもね、この因果の順番が逆だってゆうんです。

人と関わる煩わしさを避けるために、
他人や世の中を不公平で曲がったものだと思いたいんでしょ。

って言うの。

本当の目的は「他人とかかわる煩わしさから逃れる」ために
世間は真摯に関わるに値しないものなんだ

という理由を後付けで作ってる、と、老人は言いますのですよ。
厳しい話だけどね!

つまんない一般論や常識で諭されるよりも、
100倍納得がいくなとわたしは思いました。

この本で自分のメンタルの好調・不調がわかる

実は数ヶ月まえ、この本を読んで綺麗な書評を書きました。
いろいろ彼氏ともうまくいってた好調期で、調子に乗ってました。

締めた言葉が、「わたしは自分が好きです!」

・・・まぁ、嘘でした。
自分の黒いところ見てなかったので、そんな軽いノリで読めました。

彼氏と別れた後で読んだら、
まぁ刺さる刺さる。

こんな理由で、読んで気持ちよくなる本ではありません。
もし、爽やかに希望が湧いてくるなら、
いま色んな物事が思い通りに進んでいる証拠です。

自分のドロドロを見てないのかもしれません。

読みながら、モヤモヤしたりムカついてきたら、
ちょっとイイ感じに人生に躓いていて、変化するチャンスなんだと思います。

あくまで個人的な意見です。

本って、自分の内面を書き換えてくれるほどのものでないと
意味がないと思うんですけど、その役割を十分に果たしてくれるものでした。

一緒に、自分の深い穴を、覗いてみませんか?

 

この記事を書いた人

ナオコ
ナオコ
ベンチャー企業で働くアラサーOL/独身。
“まずは何でもやってみる”が信条。
何でも~が高じて現在は3つの仕事をしている。
趣味は読書。好きなタイプは西郷隆盛。

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