この世の中は4種類の人間で構成されている気がする

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「男の子だったら良かったのに・・・」

「男の子だったら良かったのに・・・」と言われたことありませか?

私は、周囲からずっとそう言われて大きくなりました。

幼い頃から

人形遊びダメ
お母さんごっこダメ
おままごとに興味なし、

そんな女の子っぽい遊びよりも、絵本に夢中でした。

身体が弱かったから、
男の子のような大胆な遊びはしませんでしたが、
女の子同士でチマチマ遊ぶよりは
男の子と一緒に遊んでいる方が楽しいと思う子でした。

性格は、大ざっぱというよりは雑。

一般的な女性が細い糸で性格が作られているとしたら
私は図太い縄で性格ができあがっているという感じでした。

小学校に上がると、勉強が大好きになり、女の子より男の子に闘争心を燃やすタイプになりました。

男の子のような少女に訪れた悲劇

しかし、そんな男の子のような少女に悲劇が訪れます。

勝手に胸が膨らんで来たのです。

どんなにぺちゃんこに胸を潰してもシャツの上から、三角のつぼみのようなものが丸見えです。
自分の身体がどんどんイヤらしくなっていくようでぞっとしていました。ブラジャー付けて学校に行くのも、もの凄く抵抗がありました。
そうこうしているうちに、生理もスタート。
やっかいなイベントが毎月訪れて、私はムリやり女になっていました。

「自分は女だったんだ」と気が付いた私は、男に恋をします。
群の中でもリーダーになるような男っぽい男が好きで、勝手に燃え上がりました。

しかし、男っぽい男とつき合っても上手く行きません。

私は自分らしさを押し殺し、一生懸命女っぽく振る舞います。
それはもう我慢の連続。演技している自分が嫌で、一緒にいると苦しくなって自爆していました。

そういう恋愛というよりも恋愛ごっこを何度か繰り返していくうちに、自分は男とは上手くやっていけないのだと悟るようになりました。

「ヤダ、この人私より女っぽい」

「ヤダ、この人私より女っぽい」
このように感じるほど、気持ちが繊細で、女性以上に気配りができるタイプの男性がいます。
このような男性はたいていは、「性的な魅力を感じないのよね」なんて言って20代の頃はスルーしていました。
当時は「男っぽいセクシーな男性しか興味ない」などとほざいて傲慢になっていましたから。

新井さん、
小野寺さん、
佐藤さん

ごめんなさい。
私が間違っていました。

あれからちょっと歳を取って劣化してしまったけど、今なら有り難く気持ちを受け取ります。

つき合ってみるとこれが意外に、私にとても合うことに30代にしてようやく気が付いたのです。

彼らのようなタイプとは、無理に女っぽく演技しなくても、女っぽくない自分に遠慮しなくても上手く行きます。

そして何よりも一緒にいて楽ちん。

そんな「女性っぽい男性」が私にはぴったりで、自分の中で外せない基準になりました。

世の中はひょっとして4種類の人間でできているのかもしれない

私はこれまで、男と女、2種類の人間で世の中は構成されているとずっと信じてきました。

誰もこの事実を疑う人はいません。

しかし、私のような経験や体験は私の周りを見回してみると結構多いのも事実です。

私のような、
外見は女性なのに、中身は男性

私のようなタイプと上手くやれる
外見は男性なのに、中身は女性

この2種類の存在を確認しました。

この2種類の存在は、恋愛対象が同姓ではないので「性同一性障害」ではありません。

自分の肉体(性別)まで否定しているわけではないのです。

そして
外見は女性で、中身も女性
外見は男性で、中身も男性

これらのオーソドックスな2種類も存在しています。

合計4種類の人間が引っ付いたり離れたりして社会は動いているようです。

私と私の周りの狭い経験則でしかありませんが、

外見は女性だけど中身は男性の女性は
外見も中身も男性とは上手くやれません。

しかし、
外見は女性だけど中身は男性の女性は
外見は男性だけど中身は女性の男性と上手くやれます。

そして
外見も中身も女性は外見も中身も男性と上手くやれます。
外見も中身も女性は外見は男性だけど中身は女性の男性とは上手くやれません。

このような法則に気が付いてしまったのです。

時々、この人とっても良い女性なのに何で彼氏がいないんだろう?
何でずっと独り身なんだろう?
と思うことがあるのですが、そう言う場合、
外見は女性だけど中身は男性のタイプだったりするケースが多いです。

そんな場合は、「女性っぽい男性がおすすめよ」とついお節介を焼きたくなるのですが、こればっかりは好みもありますので何とも言えません。

もし、なんか恋愛って苦手なのよね、
男と一緒にいると我慢しちゃうのよね

って思っているならば、「女性っぽい男性」を一度試してみてはいかがでしょうか?

人生観がちょっと変わるかもしれません。

この記事を書いた人

はなび
はなび
東北生まれの純和風女子。子どもの頃「猫のように生きる」と決めて本当に猫のような暮らしを手に入れる。野良猫だろうと飼い猫だろうと、彼らは私の人生のお手本です。自分勝手でわがままで自由奔放を堂々と貫き通しています。温泉をこよなく愛し、全国の湯治場に出没中。

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