いつも、お世話になっております。
ひよこ、です。
あなたは、人からもらったアドバイスを素直に聞くことができますか?
「そういう意見もあるんだなぁ」と他人からのアドバイスをいったん素直に受け止めて、それを実行することができますか?
あなたはときとして、人からの好意的なアドバイスであっても、「個人的な攻撃」と捉えることはありませんか?
例えば・・・これは、私の例ね。
「もう少し、明るい色の服を着てみたら?」
これに対して、
今、着ている服が似合ってない??
私のセンスがおかしいってこと?
自分が否定された気分になっていました。
となると、せっかく行為から出たアドバイスすらも、素直に受け取ることは出来ず・・・結果、何も変わらない、変われない私。
自覚はしています、私の性格は「頑固で面倒くさい」
私の性格を一言で表すと、「頑固」、だと思う。自分は間違っていないって、いつも思っていた。
外装を「頑固」で固め、「自分は間違っていない」と強く見せながらも、性格の根幹にあるのは「私なんて・・・」という「卑屈」。
この二つに、「自虐」がブレンドされて、かくも「メンドクサイ性格」が出来上がってきているのである。
が、ここ数年、こんな自分を持て余してきているのも事実。
頭では、分かってる、自分の全てが正しくないことも、他人の意見を受け入れて生きていくことの大切さも。
でも、やっぱり難しいんだよね、なかなか変われない。
さて、本題に入りましょう。
私の顔は、「派手」だ。そして、反比例するかのように、私の服装は「めっちゃ地味」だ。
今までの人生を生きてきた中で、何度も何回も、いろんな人から、「もっと派手な服着ればいいのに」とか、「きれいにお化粧したらいいのに」と言われてきた。
でも、「似合わないし」「お化粧下手だし」と、口にこそ出さないけど、
「別にこのままで何がいけないのだ?」と思っていた、誰にも迷惑かけてないし。
ここ2週間で、4人に言われた、「外見を変えたら?」
何のタイミングが重なったのか分からないけれど・・・ここ2週間、会う人ごとに、同じ趣旨のことを言われた。
「髪型、重たいよね」
※切ったら、可愛いよ(というアドバイス)「服装ださい、疲れたおばさんみたい」
※原色の服とか着たら、可愛いのに(というアドバイス)「すっぴんかよ!」
※きれいにお化粧したら映えるのに(というアドバイス)「黒ストッキング暑そう」
※生足見たい(という下心 笑)
たぶん、最後の一つは男性的スケベな意見が入っているかもしれないけど。
ま、こんな感じで、外見についていろんなアドバイスをもらった。
「えーーい、私は、私らしく行くからうるさーい」と、はねのけることは簡単だ。
でもね・・・、実は一番自分が自分に納得してないわけよ。
私は外見にコンプレックスがあるから、とにかく目立たないように、そっと地味目に生きてきた。
でも、本当は、本当のところは、もっと可愛らしくしたいし、素敵な女性になりたい!
あと、簡単に変えちゃったら、それこそ「今までの自分」を自分が否定することになりかねないから・・・。
アドバイスに従ってみた、(安直だが)成功体験しかなかった!
さて、土曜の夕方と言えば、「合コン」の予定しか入れません!
ということで、合コンのメッカ銀座にて、友人と待ち合わせ。
これから、狩場へ出かけます。
今日の私は、一味違います。
いつもは顔の丸さをカバーするために下ろしていた髪の毛を
「可愛いピンクのヘアアクセサリーでまとめてみた」
今まで一度も着たことのない
「白のウエストマークのワンピース(しかもノースリーブ!)」
箪笥の奥で眠っていた
「薄ピンク色のカーディガン」
いつもはばっちりアイラインが好き
「流行りのたれ目風メイク・・・(恥)」
黒のストッキングなしの
「生足&赤のペディキュア」
もう、必死(笑)。この二週間、4人に言われたアドバイスを集結して、出来る限りの変身を試みてみた・・・。
ウエストあたりが、かなりきついけど・・・それでも、笑顔で狩場へGOよ!
友人からは、
「可愛いよ!」と褒めてもらえた。わーい。
初対面の殿方@合コンからは、
「美人さんなので、緊張します」やったーーー!!
良いのよ、お世辞でも。嬉しさに変わりはなし。
「大げさだなぁ~」・・・たかが、そんな変化?って思ってる?
私にしてみたら、ものすごく勇気のいることだったのだよ。
街で見ず知らずの殿方に声かけて、飲みに誘うよりも、銀座のど真ん中をノースリーブ着て歩くことのほうが、よっぽど勇気のいる行為なのです。
チェンジ、イエス、ウィ、キャン 「Change. Yes, we can」
毎回あなたに伝えていること、「自分が変わらないと何も変わらない」ってこと。
いつもはソフト面(考え方)についてで、あなたに言っています「自分が変わらないと何も変わらないよ!」って。
そして、今回は私がハード面(外見等)で変わってみました。
アドバイスを受けるのが下手、というか、素直に人の意見を受け入れられない私を、頑張って変えてみた。
でも、それを実行するためには、やっぱり、ソフト面での「他人の意見を受け入れる」って思考の変化が必要でした。
他人から見た自分を必要以上に気にする必要はないのよ!って話をしたいわけじゃない。
今回は、そんなところがテーマでないことは分かっているはず。
今回は、頑固な私が「他人の意見を受け入れられるかどうか」が問題でした。
常に、自分に自信がないのに、自分が一番正しいと思っている、この矛盾した自分をどうしたら、変えられるのか・・・。
年齢の話なんてしたくない、だけど・・・37年伊達に生きてきたわけじゃない、だからこそ、他人の意見がどんなものであっても、自分の意見を優先したくなる気持ちが大きいのだ、自然と、無意識で。本能的な自己防衛、なんだと思う。
でもね、私は変わりたかったのよ、今の自分を全否定はしたくないけど、でも変わっていきたいのよ、もっと居心地のいい自分に。
「変わりたい」って思う気持ちがあれば、いつでも、どこでも、何からでも変えることが出来る。そういうことをなんだよね。
たかが、服装(髪型)、されど、その変化の影響はとっても大きいと思う。
そして・・・今回気が付いた!
ハード面(外見)を変えたら・・・ソフト面(思考)が、おおらかになってきたぞ。卑屈さ消えてきた??
私、明るくなってきた?(笑)
何よりも、・・・辛口であるけど、私のことを想って「アドバイス」くれた友人たちに感謝する、自虐&卑屈の面倒な私にいつもお付き合いありがとう。そんな友人が”自分”には居る、って、とっても幸せなこと。私の人生、かなり幸せ。
ちなみに、「自分のことを想ってもらうアドバイス」と、相手の意見だけを押し付けれられる「相手の希望のアドバイス」は、違うからね。
それは、単純に相手があなたに、「こうして欲しい、こうなって欲しい」というエゴ意見だ。
というわけで、もしも、あなたも何か変えられたら、そんなチェンジがあったら、是非教えてねん!
でも、今日も会社には、地味目の服装で出勤・・・。
地味目の服装が落ち着くのも、事実・・・ふふふ。焦らず、ぼちぼちね。
またねん!
この記事を書いた人

- 1970年代生まれのO型、肉食女子です。猪突猛進、と言われ続けて早20年。毎日、沢山笑って、沢山話して、沢山幸せを感じながら生活できるように、日々、精進中!趣味は、お酒と、読書。あと、合コンセッティング。
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