ナオコです。
女心と秋の空。
みんな良く言う、好きなタイプ、ってありますよね。
でも、いっつも似たようなタイプと恋愛して
同じような理由でうまくいかない…とか
自分なりに改善策を立てて、違うタイプの人と恋愛しているのに…
という貴方へ
今日の本は、マジでお勧めです。
「なぜいつも、似たような人を好きになるのか」
前書きで自分が当てはまりすぎて怖くなりました。
一緒に居ると楽しいけれど、ちょっと気になる点があり
それをどう判断していいのか分からない。相手の態度が腑に落ちず、
それをどう理解していいのか悩んでいる、という場合もあります。適当に付き合っている人はいても、本当にこの人でいいのか、迷って決められない。
これだけで、即買いしてしまいました。
この本の著者は、岡田 尊司(おかだ たかし)さん
1960年、香川県生まれ。
ご本人自体もひきこもった時期や多くの迷いを経験された様子。
専門は、研究者の社会的スキルの改善やメンタルヘルスの問題。
著書には「母という病」「愛着障害」「発達障害と呼ばないで」など。
気になるタイトルばかりです。
本書で描かれている、9つのパーソナリティをさわりだけご紹介。
1.回避性パーソナリティタイプ
~どうせ無理だとあきらめる~
□距離をとり人と親しくなるのを避けてしまう
□どうせ自分は幸せになれないと思い込む
□好きな人が出来にくい
2.依存性パーソナリティタイプ
~相手に合わせて尽くしてしまう~
□顔色を見て合わせてしまう
□いつのまにか尽くしてしまう
3.強迫性パーソナリティタイプ
~義務と責任に縛られる~
□まじめで責任感が強く、ルール違反はゆるせない
□相手に頼られることに弱い
□役に立たないとは分かっていても、捨てるのが苦手
4.自己愛性パーソナリティタイプ
~自分が主役じゃないと面白くない~
□自分には、人に気づかれていない特別な才能がある
□多少の無理も、聞いてもらえることが多かった
□ほめられることが大好きな自信家タイプ
5.反社会性パーソナリティタイプ
~危険なスリルを求める~
□衝動的で命知らずな冒険家タイプ
□ハラハラどきどきの状況が、むしろ快適
6.境界性パーソナリティタイプ
~確かな愛を感じられない~
□相手を理想的な人だと思ったり、幻滅したりの落差が激しい
□思い込みにとらわれる
□自分はあまり価値のない人間だと思っている
7.演技性パーソナリティタイプ
~魔性の魅力で誘惑する~
□気まぐれで移り気なところがある
□話し上手で、一緒に居ると楽しいといわれる
□知り合いになると、すぐに気安く話が出来るほうだ
8.アスペルガーパーソナリティタイプ
~自分の世界に熱中する~
□自分1人で行動するほうがあっている
□他人がどう思おうと、あまり気にしない
□興味のある領域には、ものすごく知識がある
9.妄想性パーソナリティタイプ
~誰も信じられない~
□他人は油断ならないものだと思う
□傷つけられたことは長く忘れないほうだ
□権外の意味を邪推してしまう
さて、自分はどのタイプかしら?と気になってしまうのではないでしょうか。
ちなみにナオコは、演技性とアスペルガータイプが同点一位でした。
いやいや…言い当てられること多すぎです(汗)
気になる彼にも受けて貰いたいけど
どーしたって面倒くさい質問事項が100個位あるので
受けてもらうには厳しいものがあるかも知れません。
でも、きっちり読み込んで観察すれば
相手のパーソナリティタイプは予測がつくかなと思います。
恋愛がうまくいくのもいかないのも
恋愛が本物の愛情に育つかどうかも
愛着スタイルを含めた
お互いのパーソナリティの組み合わせに起因する部分が多い。
いわゆる“相性”というものも、
このパーソナリティの組み合わせ。
2人の人間のパーソナリティの組み合わせによって
その恋愛がたどる道筋も
陥りやすい危険な落とし穴も
それが幸福なものとなるための必要な条件も見えてくるのです。
・・・ですって!希望が持てますね。
今週は恋愛をまじめに考えてみました。
アラサーは 相手を間違えてロスる時間が命取りですからねっ
それでは、またね~☆
この記事を書いた人

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ベンチャー企業で働くアラサーOL/独身。
“まずは何でもやってみる”が信条。
何でも~が高じて現在は3つの仕事をしている。
趣味は読書。好きなタイプは西郷隆盛。
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