キーワードは「不真面目」!もっとあなたがあなたらしく輝くために、こにく的お仕事論【前編】

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また怒らせちゃいました。こにくです。

こんにちは!

1月ですね!宴会シーズン真っ盛り。
こにくのお世話になっている会社は、
人数は多くないのですが、社長とこにくの直上の上司が酒飲みなので、
よく社内で飲みに行きます。

そこで以前、このLifestyle & Co.のコラムにも書きましたが、
同じ社内のとあるスタッフさんをえらい不機嫌にさせたことがあったのですが、
その後、時間の経過とともに彼の機嫌も収まりまして、
また元通り、穏やかな関係に戻ったのでした。

しかし!!!

先日、週末にまた社内スタッフ同士で飲みまして
こにくはいつも通り、なんならちょっと2割増しくらいで調子に乗っておりまして絶好調でして、
社長も上司もほかのスタッフたちも終始大爆笑。

ベロンベロンになりまして、
記憶もところどころ抜け落ちつつ「またやってもうたな〜。てへ。」くらいで
その日は終了したのですが、

週明け、冒頭の方がまた、口を聞いてくれなくなっていました………。

なんやねん!どうせえっちゅうねん!

なんかもう、めんどくさいような、笑えるような、悲しいような。

なにかと社内スタッフで飲む機会の多い年末年始、
不安だけが募ります!!!!

さてさて。

2014年は、8月よりこにくは転職いたしました。
ありがたいことに転職した先の会社がとても忙しく。

入社まもないこにくにもばんばん案件が回ってきておる次第でございます。

できることもできなさそうなことも、わかることもわからないこともごちゃまぜなのだけど、
必要とされることの喜び、タスクが消えていく爽快感、
そしてなによりもお仕事があるってことのありがたさを実感しとる次第でございます。

でも、そんなお仕事も、
昔から馬車馬系だったこにくだけど、
それって、「経済的な問題」から、やむを得ず始まったことでした。

だから、もちろん好きな仕事や楽しい仕事ばかりじゃなかったし、
嫌で嫌で仕方なかった仕事もある。
出社して朝イチ、トイレでストレスで吐く、とか
叱りつけられて血の気が引いて立ってられなくなった、なんて経験も、ある。

そんななかでこにくが感じてきたことを、今日は語るで。

「やりたい」と「できる」は違う

こにく、いままで経験してきた職種は本当に様々で、
こないだ改めて、長期も短期も含めて、どれだけの組織に属してきたのか数えてみたのだけど、
思い出せる範囲で、25くらいありました。

いやー。
飽きっぽさとビビリが相まってと言うかなんと言うか、
がむしゃらにやってきたのが今に至るんやなぁと。

デザイン系だけでも10社、web制作会社だと3社、広告代理店もわりとたくさん。

エロサイトを作ってたこともあります(笑)。

他にも、コンビニ、ファミレス、居酒屋ホール、バーのキッチン、バーテン、アパレル販売、ドラッグストア、工場勤務、飛び込み営業、テレアポ、事務、ティッシュ配り、ビラ配り、店頭でのプロモーション、そして大阪キタいちばんの繁華街、北新地でもたくさん働きました。
(しかしはなびさんのような、花形の「ホステス」ではないけどね。新地にもいろんな職種があるのだ。)

そんななかで、こにくはそれなりにたくさんやってきた上で、
よかったなと思うのは、自分にできること、できないことがすごくはっきり分かったこと。

これ、やってみたいことが必ずしも自分に向いてる仕事じゃない。
逆に、大して興味がないのに、なぜかとっても自分に向いている仕事っていうのもある。

だから、やはり結果がうまくいくかいかないかって、
やってみないとわからない。

やってみて、良くも悪くも、期待を裏切られることが、
お仕事では往々にしてあります。

こにくは、「とりあえずやってみよう」のスタンスで、
いろんなことに飛び込んでみた結果、
頑張ってもできないこと、逆に大してがんばらなくてもそこそこ結果が出る仕事、
また、できないからこそ頑張りたい!と思える仕事、
いろいろなものに出会いました。

そこで、自分というものの輪郭が、どんどん浮き彫りになっていった感じなのです。

しかし、多くの人が、学校を卒業して二十歳前後から働きだして、
そこから何年も働く中で、こにくほどの転職は繰り返さずとも、
「自分にできることはこれ、できないことはこれ」というものは
はっきりしてくると思います。

でも、こにくは、パラレルでいろんなキャリアや職歴をつんでいるので、
まったく違うことを同時にやり続けている感じ。

そうすると、反復するっていうのはやっぱりくだらないことでもそれなりに身になるもので、
自分にできることというのは、増えていく。

そんななかだからこそ、それなりに反復してもなお、できないことや楽しいって思えないこともあって、
それは本当に自分に向いていない、やらなくていいことなのだなっていうのが
強いコントラストでもって、理解出来るのです。
「自分の好きなことを仕事にすれば、幸せな人生を送れる」とか
「仕事するなら、自分の好きなことを選びなさい」とか、いろいろな「仕事論」が
世の中には溢れてるけど、
「じゃあ自分が本当にやりたいことって何なんだろう」ということを
多くの人が考えながら生きてると思う。

かくいうこにくもそうで。

しかし、こにく、最近「自分に向いてるか向いてないか」を考えたときに
今までは気付かなかった新しい指標に気付いたのです。

真面目にやっちゃうという落とし穴

こにく、いまのお勤めでの肩書きは「webディレクター」です。

webディレクター?何をするねん?ということを平たく言うと
「webサイトを作る行程での、営業と実制作以外のすべて」といったところです。

お家建てるときの設計士のようなイメージをしてもらうと分かりやすいかと。

こにくがwebディレクターになったのは3年くらい前から。
その前はwebデザイナーをやっていて、webサイトを実際に「作る人」でした。

ディレクターに転向したそのときの理由は
「デザイン飽きたし、もうこれ以上デザイン力伸びなさそうやから、もう一段上流行程やりたい」という、あっさりした理由。

でも、それから時間を経て今は、
「テクノロジーに取って代わられない職種でいなきゃ」という
超真面目な理由で、ディレクターを続けています。

こにくがいてるような分野はまさに、
どんどんテクノロジーが進んでいて、今までであればプロでなければできなかったことを
専門知識のない人でも、安く楽にできちゃうようになってきてる。

参考記事:オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」702業種を徹底調査してわかった

だからこそ、こにくのように生活費を稼ぐ手段に「結婚」という
選択肢がない場合、「一生働く」ってことを前提で仕事を選ぶわけです。

真面目やろ!(笑)

でも、だからこそ「やりたい」じゃなく、
「やらねば」とか「とりあえずできるから」っていう理由で、仕事をしている感じになります。

だから、こにくの実感としては、達成感もやりがいものめり込み具合も
「ほどほど」っていうかんじ。
ぶっちゃけ今のwebディレクターとして一生やっていきたいかと言われたら、
そこははっきり「No」なのだ。

だからこそ、「webディレクターとしてのこにく」という、ある種の「お仕事モード」になる。
自分のキャラなんてどうでもよくて、とりあえずタスクをこなす。
滞りなく、プロジェクトを進行させる。
ちゃんとみんなに気ぃよう仕事してもろて、きっちり請求さしてもらう。
淡々と、飄々と。
やるべきことだけきっちりして、交わりはあくまでも薄くビジネスライクに。

ずっと「制作」としてデザインや広告の仕事してきたこにくは、
もっとも苦手とする「営業」とは違うので、制作チームとしてやるべきことさえ出来てればよいと思っていたし、
これだけ転職してきてるから、そもそも「会社」というものに
多くを望まない、という思考になっておりました。

そんなとき、今の上司に印象的なことを言われたのです。

「自分(関西弁:「お前さあ」)、普段飲んでるときとか社内におるときむっちゃおもろいのに、
お客さんとこ行って話すときむっちゃキャラ変わるよなー。
めっちゃ真面目モードで、自分のええ部分全然出てへんやん。もったいないで」

今の会社は、こにくの「キャラクター」を「ムードメーカ」としてとても重宝がってくれる、希有な会社。
社内飲み会での下ネタオンパレードのうるさいこにくを笑ってくれる、なんともおおらかな方ばかりの会社です。

でも、こにくとしては「ほえ??でもクライアントとの打ち合わせなんかそんなもん(真面目に淡々とこなすもの)ちゃうのん??」と思っていたので、
上司の言葉には面食らってしまいました。

不真面目だから、うまくいく

じゃあ、対照的な、このメディアでの物書きのお仕事。

って、物書きとしては素人に毛が生えた程度ですので、言うのもおこがましいのだけど、
でも、ここで書かせてもらうようになってから、
こにくはとっても自由に好き勝手に、いうなれば「不真面目」に、
やらせてもらっている。

もちろん、いつもいつもネタが溢れている状態ばかりではないし、
仕上がりに納得がいかないこともあるし、悩むことも書けない時もあるのだけど、

でも、基本、すっごい「不真面目」にやっています(笑)。

あ、でも、誤解せんといてな!
みなさんに読んでいただく側として、ある種の「エンターテイナーである」という自覚は持って、書かせてもろてる。

ここでいう「不真面目」は、「かくあるべき」に縛られてないよ、ってことね。

若い起業家さんやイノベーター、アントレプレナーもイントレプレナーも、
「生真面目」な人って、多くないはずやねん。

みんなどっかぶっ壊れてて頭おかしくて、適当なとことそうでないとこと、
むっちゃムラがある。

そして、適当に、不真面目にやってても、
どんどんアイデアや夢やビジョンなんかが溢れてくるわけです。

「あれやったらええんちゃうん」「これもアリちゃうん」ってことが、
けっこう浮かんでくる。

そして「こんなんもやったれ!」という、「ルール」なんて度外視なアイデアも降りてきてまうことがあります。

でも、そこに「仕事の面白み」ってあって、
その「枠とかルールとかぶっ壊しちゃう」感じ、それこそまさに成長だし、
それは自分にとっても、またその「組織」にとっても。

自分の存在の「いいとこ100%生絞り」みたいな仕事、
それって「不真面目さ」のなかにあるとこにくは思うのだ。

自由な時代だからこそ

いま、働き方ってどんどん多様化してきてて、
「会社員」「バイト」「経営者」「フリーランス」「アーティスト」なんていうカテゴリの境目がどんどんなくなっていっています。

みんな、何足もワラジ履いて、どんどんパラレルなキャリアを積んでる。

だから、いまあなたが取り組んでいるなにか、
それがいまはなんの稼ぎにもならなくても、それがあなたがなんの制約もなく、
どんどん自由に好き勝手にアイデアが膨らむなら、
一生の仕事になりうる可能性はあるよね。

そして、報酬は必ずしも「お金」ではない。

「生き甲斐」「癒し」「喜び」「充実」という報酬だってある。

だからこそ、指標にしてほしい「生真面目さ」と「不真面目さ」。

「義務」や生活のためとしての「おつとめ」って、
やっぱりその「枠」に合わせる必要が出てくるから「生真面目」になっちゃうのです。

でもそうじゃない仕事や趣味や職場、
自分が心から喜びを感じられるものや場って、そこではあなたのストッパーは存在しなくて、自由に勝手に「不真面目」に、やりちらかしてゆける。

そう。彼のように。

所ジョージさんの名言「苦労とか努力っていう人はたぶん才能ないんだと思う」

これ、こにくにもグッサリささってしもた。

だから、もし、いまのお仕事やはたまた人生自体に「つまらなさ」感じてる人は、
自分がなんの苦労もなく、不真面目にやっててもそれなりにできちゃうこと、
きっと人生を充実させるヒントがそこにあると思うねん。

「いやだから。そもそもそいういう『自由にやってて楽しいこと』が見つかんないのよ!」と仰る??

わかる!わかるで!!!
続きは、【後編】でお送りするで!

では、また!

この記事を書いた人

こにく
こにく
遅咲きモテ系30代・広告クリエイティブ職のわりと肉食な女。独身。
お酒と仕事と下ネタと、人生を豊かにしてくれるカルチャーが大好き。
もと「こじらせ」で小デブ。関西在住。
愛と笑い溢れる世界になるように、今日も空きっ腹でビールをイッキ飲み。
一番大事なものは健康。

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