『やりたいこと』?それがわからんのじゃ!もっとあなたがあなたらしく輝くために、こにく的お仕事論【後編】

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ショックです。こにくです。

こんにちは!

先日、急に視力が落ちたというサムイ話をしましたが、
そんな折、さらにショックな出来事が…。

何となく鏡を見ながら髪の毛をいじっていると、
「…んん??!」

なんと白髪が……orz

まあ、こにくも30代なかばにさしかかろうとしておりますので
白髪の1本や2本、あっても不思議じゃないのですけども、

今までは1本すべてが白髪っていうのはあんまりなくて、
金髪っぽいのから茶色、黒、白、みたいな
三毛猫的なグラデーション毛しか見つからなかったのです。

しかし最近は、きっちり白髪が見つかるようになってきまして…。

ちと、ショック…。
や、だいぶ、ショック……orz
だいたい、ワンシーズンに1本くらい見つかるのです。
だから、だいたい、年4本。

お仕事やいろんなことで、ストレスが強くかかってらっしゃる方は
若くても一気に出てくる場合もあるかと思うのですが。

こにくは白髪にストレスが跳ね返るパターンじゃないと思いたい今日この頃でございます。

さてさて。

先日、こにくは自分が才能を発揮できる、
やりがいのある仕事を選ぶ基準として前回、
「生真面目」になっちゃうか「不真面目」でいけちゃうかという指標を提示させていただきました。

「やらねば」という生真面目な枠にハマったやり方ではなく、
「やりたい!あれもこれもええんちゃうん!」という、自由で枠にとらわれない
不真面目なやり方。

それこそ酒の席でのたわごとが、実際のビジネスになちゃうような素晴らしさと柔軟さ。
そういうのって、ステキです。

でも、そんな、そもそも「やりたいこと」自体がないよっていう人もいると思う。

わかる!わかるで!!!
かくいうこにくも、正直、目下模索中なんやもん。

こにくがいままで渡り歩いてきた広告、デザイン、web業界っていうのは
けっこう独立したりフリーランスになったりする人が多めの業界だと思うのだけど、
だからこそ、才能とアイデアと希望に溢れた人たちが
身近で大活躍してるのを見てるときの焦りといったら!!!

どんだけかっこえええねん

たとえば、こにくのムフフな彼のうちのひとり。

大学でデサイン専攻して、新卒で超有名デザイン会社に就職。
業界内では名前だけで「まじ!あそこ?」っていうくらいの知名度で、
クリエイティビティの高さと、スタイルのかっこよさ、アウトプットの美しさで
有名な某デザイン会社です。

代表の方は、大学講師やたまにメディア出演もしてらっしゃるような。

だから相当に狭き門なわけです。
ましてや、デザイナーなんて、はっきり言って新卒なんてなんの使い物にもならないので、
育成できる土壌のある会社とは言え、入社できた彼がかなり優秀であることは間違いなく。

一般的な有名企業でいうならば、
新卒でGoogleに入っちゃうとか、TOYOTAのマーケティング部門に入っちゃうとか、
博報堂にデザイナーで入っちゃうとか、そんな感じです。

だから新卒で、そんなとこに入れちゃう人って
やっぱちょっと、ちゃうやん?非凡やん?ある意味、天才か頭おかしいかやん?

超平凡会社をサーフィンしてきてるこにくはどうしてもそう思っちゃう。

そんな有名デザイン会社に勤務して数年後、20代後半で、
ビジネスパートナーとともに、彼はデザイン事務所を立ち上げちゃった。

まあ、予想通りというか、そらそやろっていう展開なのだけど、
でもその成長のスピードたるやもう天才ちっくで
パートナーと二人とはいえ若くして独立して仕事もうまくいってて
寝食忘れて仕事にのめり込んでて、超たのしそう。

朝まで仕事もしてることも珍しくない彼、
「ほんまにすごい!」と言うと
「やったらやっただけ返ってくるからわかりやすい。まだまだ仕事できるで!」とおっしゃる。

アイデア力もプレゼン能力もむっちゃあるし、本当に天才的、職人肌。

どんだけかっこええねん!!!!

彼なりの苦労や葛藤や苛立、挫折ももちろんあったと思うから
安易に「あなた天才!」って言っちゃうのもよくないとは思うのだけど
どうしてもうらやましく、となりの芝生は青く見えちゃう。

才能すごいし、そこまでのめりこめる仕事にまっすぐ行き着けていいなあって。
こにくだって、寝食忘れてのめり込める仕事、したいわい!!!

こにくものめり込みたいのだ

ほなこにく、今どやねん、と言いますと
いまはしがないへなちょこwebディレクター、飽きっぽくて転職しまくりの
中途半端なキャリアの持ち主。

こにくもかつての職業遍歴のなかでは、
一瞬はそれなりにそのときの仕事に寝食忘れてのめりこむこともあったのだけど、
なんせ飽きっぽいもんで、いつも基本的なことができるようになると、
もう次へ行きたくなっちゃう(苦笑)。

だから「追求してきてない」っていう自負がこにくにはあるのです。

だから「アタシはなんて中途半端で無能でつまらん奴なんやろう」って、
つい思ってしまう。

webも、一言で言うと業種は「クリエイティブ系」と括られますが、
それは編集、ファッション、ゲーム、映像、サウンド、プロダクト、空間、アクセサリー、コピーライターなんかも含まれますね。
そして今こにくがいるwebと、デザインのしかたはすべて全然違います。

もちろん、共通する要素やスキルはあるのだけど、
それぞれに、職人技の域があります。

こにくはそのなかのいくつかの分野をまたいで、
広く浅く、いろんなことをやってきた系のキャリアパスの持ち主。
てか、前回お話ししたように、なんならデザイン領域じゃないサービス業や接客業や、夜の仕事もいっぱいいっぱいしてきました。

対する前述の彼は、こにくほどは広くないデザイン分野を、
かなり濃ゆく深くのめり込んで追求し、独立までしちゃっている。

それはもう「せずにはいられない」って感じなのだと思う。

それぞれ分野別の特殊なスキルはあれど、
「クリエイティブ系」というところでちょっと畑がかぶるだけに、
「産みの苦しみ」も「生まれた喜び」も仕事のプロセスもある程度理解できるから、
心からの賛辞と尊敬とともに、
嫉妬と羨ましさとはずかしさとあって、死にたくなる気持ちも。

もちろん彼を「すきやわあ♥」っていっぱい思うのだけど、
同時に「仕事」のところに目を向けちゃうと、
こにくの劣等感は強烈に刺激されちゃうのです。

彼の才能豊かなところも、
楽しくてたまらなそうなところも、
まったく手を抜くこと無く丁寧に作ってるところも、
全然「頑張らな」とか思わずに「やらずにはいられない」のであろうところも。

「ああああああああ。いいなああああああ!!!!!」って、思っちゃう。

こにくも、webディレクターとしてのいまの会社のお仕事以外にも、
このライターのお仕事をはじめ、幸いいろんな依頼をいただいているので
決して暇なわけではないのだけど、
その彼もむちゃくちゃ忙しいのでなかなか会えない。

会えない寂しさも相まって、いろんな気持ちであっぷあっぷしてしまいます。

しかし、いくら忙しいとはいえ、やっぱり「寝食忘れてのめり込む」ような感覚って、
今ではなかなか味わえるもんじゃありません。

不真面目に楽しめているこの物書きのお仕事も、「産みの苦しみ」はやっぱりむっちゃあるし。

書けへんときも、そらあります。

全部が必要なプロセスやねん。

でも人のキャリアパスって当然やけど人それぞれ。

ジャンルや業界によりけりでも、
若くして大成する人もいれば、人生の最後5年で、やっと咲いて散る人もいる。

かくいうこにくのかつてのweb制作の先輩も、
才能あふれる人やのに、40歳直前でやっと重い腰を上げて独立したし。
(web業界では遅い方かなー)

こにくのつらつら書いてきた思いも、
読者の皆さんの中には、たとえば幼なじみや同級生や、
もしかして後輩だったり、こにくのように好きな相手だったり、
自分と同じラインにいたはずなのに、いつのまにか自分よりも何歩も先に進んでるように思う相手には、
「くっそーー!!!」って、「それに比べてわたしは…」て、
同じように思うこと、あるんじゃないでしょか。

お仕事がんばりたいって思っていたり、
夢や目標があったり、はたまた焦りがあったりするとき。
だからこそ、やよね。

同時に落ち込んだり、自分の才能の無さに悩んだり、
自分を諦めたくなったり、頑張ってることも投げ出したくなったり、
なにもかも無意味に思えたりってこと、あるかもしれへんよね。

でもこにく、このモヤモヤやあせりも、全部全部、必要なプロセスやと思っておるのです。

自分がいつか「死ぬほどおもろいこと」やらかすために、
今の自分に与えられてるお仕事も人との出会いも、
そしてそこで生まれる葛藤や疲弊や焦りや嫉妬も、
全部が自分にとって必要なことなんやって、信じておるのです。

「そう思わなやってられへん」っていう気持ちももちろんあるんやけど、
しんどい思いしたことないやつって、ダサいしおもんない。

そして同時に、前述の彼、こにくからすると
表面はとてもとてもキラキラしていてまさに順風満帆、ほんとに素敵で羨ましいけど、
彼もきっと砂を噛むような思いや苛立ちや、
誰かを羨んだり自分を嫌いになったりすることも、あると思う。

充実感しかない人生なんて無い。

だからこにくは、大事なのは諦めないで、自分の気持ちに正直に生きること。
自分を幸せにしてあげること。
アカン自分でも、納得いかへん自分でも、
「いまは、こうなんや」って、認めることやと思ったりします。

自分がいつかすべき「死ぬほどおもろいこと」見つかるって信じて
世界に対してハートをオープンにして、
出会うもの、人すべて大事にすること、しっかり感じること。

モヤモヤや焦りからの行動でもなんでも、
きっかけはどうあれ、行ってみた先で見つかるものによーく目をこらす。

そしたらきっと、目の前はギフトばっかりかも?

こにくはそんなふうにして、
自分の人生にわくわくするため、波風を立てておる日々なのです。

だって毎日が、必要なプロセスやからね。
だからいろんなとこにアンテナはりまくり。

そんでも、しんどいとき、苦しいとき、虚しいときはどうするか?

そんなん飲んだくれるっちゅーねん!
せやから飲んだくれとるんやっちゅーねん!!

こんど一緒にどーですか?(笑)

では、また!

この記事を書いた人

こにく
こにく
遅咲きモテ系30代・広告クリエイティブ職のわりと肉食な女。独身。
お酒と仕事と下ネタと、人生を豊かにしてくれるカルチャーが大好き。
もと「こじらせ」で小デブ。関西在住。
愛と笑い溢れる世界になるように、今日も空きっ腹でビールをイッキ飲み。
一番大事なものは健康。

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2件のコメント

  1. Pingback: 贅沢か?しんどいもんやで「器用貧乏」こにく的お仕事論【前編】

  2. こんにちは!ネットサーフィン中にたまたま見つけて読んでしまいました。自分も今デザイン関係の仕事を続けていくことに葛藤やら不安やらで迷子中です。でも報酬は必ずしもお金じゃない、って言葉で初心を少し思い出せた気がします!ツイッターフォローしたのでこれから見ます!(*^ ^*)応援してまーす!

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