妻の収入が夫の収入を超えたとき、夫は何を考えるのか?

0

こんにちは、焼きいも農家です。
私はサツマイモを栽培して「焼きいも」にして販売することを
仕事にしています。
我が家は共働きでして、
妻は「足育(あしいく)アドバイザー」という仕事をしています。
結婚した時は二人とも会社員

子供が生まれて妻は専業主婦

自分が脱サラして農業で起業

妻も「足育」で起業(←今ここ)
というざっくりとした流れです。
農業で起業というと、なんとなくのびのびしたイメージがあるかもしれません(自分はそうだった)。
ですが、実際のところ就農して5年になりますが収入は会社員時代の1/10です。
経済的な悩みが出てきます。
一方妻は妻で、数年前から「足育」をやろうと一念発起し、九州第1号の足育アドバイザーとして活動してます。
でですね、生々しい話を書くと、仕事の単価は妻のほうが断然高い。
そのうち、収入全体も妻のほうが高くなる可能性があります。

自分はどんなことを考えたのか

こちらに移住してしばらくの間は、
「自分が農業で成功して一家の経済を支えるんだ!」
という志でいました。
いや、今でも志はあるんですが、現実として支えていないわけです。
結構悩んだし、ストレスにもなったし、妻とも長時間話し合いをしました。
結局自分の中で引っかかっていたのは、「一家の経済を支えるんだ!」の部分でした。
夫が収入をもたらし、妻は家庭を支えるという観念が自分にはあったのですね。
一方妻は妻で「夫に経済的に頼っているのが心苦しい」と思っていたそうです。
「自分は遊んでばかりだ」と……
いやいや、
「家事子育ては大変な仕事で、感謝しているよ」と私が言っても、やっぱり不満があるようでした。
長い話し合いの結果、大事なのは「私と妻と子供達」というチームの成功なんだと私と妻の間で共通認識ができました。
妻と夫、それぞれがベストパフォーマンスを出せるように、互いに頼り、頼られる関係になればいいんじゃないかと。
意外とやってみたら自分のほうが家事は上手かったりもしたし、ビジネススキルに関しては妻のほうが先を行っていることも多い。
その結果、妻のほうが収入は高くなるし、でもそれで卑屈になることもないなと思ってます。あ、「ヒモになる」のとはちょっと違うよ、多分。
一般的に収入に関しては、男性はプライドというよりは使命感を持っています。女性のほうも「高収入の男性と結婚したい」って話をちょくちょく目にしますが、実際どうなんでしょう? もし互いに「夫のほうが高収入であるべき」という観念を持っているとトラブルになる場合があるかもしれません。

収入格差を乗り越えるには

ありきたりですが、よく話し合うことです。
対話の中で、価値観とか、才能とか、互いが互いをよく見合って価値を伝え合うことができるようにするのです。
これはある意味、結婚している夫婦が全員持つべきコミュニケーションスキルだと思います。
そして、夫婦の中で「役割分担」は当然ありますが、決して観念をもとに役割を決めてはいけないです。
夫婦それぞれ、仕事も家事も子育ても、好きなことをやって楽しんでいきましょう!

この記事を書いた人

焼きいも農家
焼きいも農家
某メーカーで11年エンジニアを務めましたが、一念発起して2010年に東京から宮崎に移住し、農業を始めました。妻と三人の子供と暮らしています。妻より家事をこなし、最近は「発想が主夫になっている」と言われることがあります。

SHARE.

皆様のご感想をお寄せください!