やりたくないことは、やらないで。でも、金にならない仕事ほど頑張った方がいい理由。

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気づいたら夏ですね。こにくです。

こんにちは!
すっかり気温も、夏日です。

朝、暑くて目が覚め、グッタリした状態で今日も始まってしまいました。

しかし、そのグッタリも、暑さだけのせいではありません。
こにく、最近、とあるイベントのスタッフとして、かなり重たい案件のために働いておりました。
壮大なる課外活動です。

しかも完全なるボランティア。
自分の興味と好奇心の赴くままにそのコミュニティにとびこんだものの、お勤めのお仕事との両立はかなり難しくて、
もう30も半ばですんで、無理もできず、思いっきり体調も崩して、ほんまにしんどかったんやけど、でも、かなり楽しかった!

とはいえ、お給料はありません。
金銭的なフィードバックはゼロ。
なんなら、マイナスです。
交通費やら、ミーティングという名の飲み会費やらで。

こにく、大学時代に読んだ本、とあるエッセイのなかで
「金にならない仕事ほど一生懸命やれ」という一文を読んだことがあります。

これが、読んだとき以来、頭から離れず、今に至ります。

生活もあるし、時間も限られているし、きれいごとなんかは嫌いなので、
単にボランティア活動を推奨したいわけでは、基本的にない。

しかしこの「金にならない仕事ほど一生懸命やれ」理論、
歳を取ればとるほど、こにくは理解できる気がします。

そこで今日はこの「働き」と「報酬」の関係について、考えてみたいと思います。

やりたくないことはやらないほうがいい

みなさん、お勤めをして日銭を稼いでらっしゃるはずです。
お勤めというのはそもそも、そういうもののことを指しますね。

労働を差し出し、その対価として生活のための金銭を受け取る。
正しい、世の中のセオリーです。

しかし、世の中には、ボランティアという活動もありますね。
ボランティア活動をする人のなかには、その理由が、
もう充分にお金持ちだから報酬はいらない、という人もいれば、
その対象に金銭的余裕がなく、請求できないという状況もある。

また、「ボランティア」という名がつくわけではない活動でも、
全然お金にならない仕事なんて、普通にお勤めしていたら、そこらじゅうにあるわけです。

働く女性のみなさんなら、「こんなことしてなんの意味があるんだろ…」なんて、
一人でサービス残業しつつ、金曜の深夜に、オフィスの片隅で半泣きになりながら思ったことも、一度や二度はあるはずです。

残業手当も休日出勤手当も出ないし、請求もできない、ていうかあえてしない、なんてことも、まじめで優しい日本女性であれば、みなさん経験あるはずです。

それは、それなりの苦痛や疲弊を伴います。
なので、ここでひとつ大事なのは、「やりたくないなら、なるべくやらない」という勇気をもつことです。

苦痛を伴う労働や奉仕は、無償であればあるほど、やらないほうがいい。

それはもちろん、見返りもないことを苦痛を伴ってまでやるなんて、
ただひたすら苦しいだけであるということと、もうひとつ大事な理由があって、

仕事やボランティアなんて、そもそも基本的にさほど感謝なんかされないわけですよ。
最初はされていても、人って慣れていくもんで、だんだん感謝されなくなります。

そうしていくと、ただでさえ嫌なのに、あなたにはフラストレーションしか残らなくなってしまいますね。
苦痛を伴いつつ施した労働に関しては、得られるはずの見返りさえも、逃してしまうわけです。

自分が発したものが返ってくる

ここでいったん話を戻しますと、
冒頭の「金にならない仕事ほど一生懸命やれ」理論、
その理由はというと、

金銭が報酬の仕事の見返りは、金銭のみであるが、
金銭などの報酬がない仕事というのは、金銭以外の「なにか」が、報酬であるからなのですねー。

その「なにか」は、そのときそのときでもちろん変わります。
しかも、それはきっとあなたの想像をよい形で必ず裏切るものなわけですよ。

しかもしかも、その「お金ではないなにか」というのは、
すぐわかる形で、目の前の人からもらえるとは限りません。

もしかしたら1年後、5年後、10年後、
思いもよらないところから得られるかもしれへんよね。

そんなときは、だから、「報酬」ってことすらも気づかへんかもしれへんねんなー。

これは、「徳を積む」という行為による報酬だったりもしますね。
回り回って、自分のしたことが返ってくるっちゅーことです。

なんでそんなふうにこにくが思うのかというと、
人の気持ちは伝播するし、連鎖するから。

なので、あなたが「やりたい!」というポジティブな気持ちで無償の行為をしたとき、それは相手にも伝播して、
相手も心から「感謝したくなる」はずなんです。

その「ありがとう!」っていうポジティブな気持ちがまた、あなたに伝わって、
当然ながら嬉しいはず。

ああ、やってよかったなって思うはずやよね。

この「ありがとう」が、言うなれば「お金ではないなにか」のひとつなわけです。
お金では、買われへんもんね、ピュアな、心からの「ありがとう」は。

しかし、対して、あなたがいやいやながら、無償の行為でなにかを施したとする。

そうすると、そこには前述のように報われないことへの不満、苦痛、恨みなんかが生まれてしまうわけです。

自分が期待するほど、人って感謝してくれへんもんですのでね。
悲しいけど。

でもそれも、結局あなたが「嫌だな…」という思いで行動しているので、
それが相手に伝播し、それによって相手は「感謝したくなくなる」というところに端を発していたりもする。

結局あなたへもそれが返ってきてしまうわけですよ。
感謝どころか、悪意の連鎖になってしまうのですな。
ネガティブループです。

だから、無償の行為をするときは、
ほんとになるべく自分のためやる、感謝されることを求めない、というスタンスは大事になると、こにくは思います。

あなたが求めるものも、そこにある

とはいえ、その際の心持ちはむずかしいけど、この「金にならない仕事」、
こにくは基本的にはオススメします。

やったほうがいい。絶対。
どんなことでもよくって、普段のおつとめのなかででもいいし、
課外活動的なことでもいいし。

だって、多くの女子が求めているであろう「出会い」も、
そこには死ぬほどあるねんもん。

有償であれ無償であれ、「仕事」が発生するということは、
そこには必ず人がいる
っちゅーことでもありますね。

以前、こにくは「『いい男との出会い』は、新しくバージョンアップされた自分との出会いとワンセットである」と言いましたが、
それはそこにもつながるわけです。

普段の生活+αで行動していけば、自然に自分の世界も広がるし、成長はしていきます。

だからこそ、やっぱりこにくは大事なのは「好奇心」やと思うのです。

自分がなにかをしたときに絶対返ってくるものはあって、
それが仕事じゃなく、無償の行為だったときに
お金じゃない報酬って、どんなことが返ってくるんかな??って、期待するのは、こにくはむしろアリやと思っておるのです。

どんなものが得られるんやろ?とか、
どんな経験ができるんやろ?とか、
多くはお金では買われへんものばっかりやもん。

その期待や好奇心が「やりたい!」というポジティブなモチベーションを生み出して、
ポジティブなフィードバックにつながると思うのですなー。

そして、ほんとにほんとに、なにも期待せずに、有形でも無形でも、
見返りのない行為なんて、難しいとも、思うしね。じっさい。

そない、聖人君子でもないっちゅー話ですわ!

期待する時のコツは、その期待の着地を、目の前の、直近のものに限定しないこと。

だって、いつ、どこで、だれから、どんなかたちで返ってくるかっていうのは、
未知数やからね。

だから、アタシたちは、ただただ気長に、ワクワクして待っといたらええねん、と、思うわけです。

でもぜったい、いい意味で裏切られるはずやと思うねんなー。
みなさんにも、意識してないだけで、今までの経験のなかでもきっとあるはずやと思うもん!

というわけで、出会いをお金で買う昨今、
「出会い」という報酬のために、あなたも無形の価値を差し出すことから始めてみてはいかがでしょ?

では、また!

この記事を書いた人

こにく
こにく
遅咲きモテ系30代・広告クリエイティブ職のわりと肉食な女。独身。
お酒と仕事と下ネタと、人生を豊かにしてくれるカルチャーが大好き。
もと「こじらせ」で小デブ。関西在住。
愛と笑い溢れる世界になるように、今日も空きっ腹でビールをイッキ飲み。
一番大事なものは健康。

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