妻の妊娠を知ったとき、私はうろたえた

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こんにちは、焼きいも農家です。

私は6年前に会社員をやめて、東京から宮崎に移住しているのですが、なんで移住することになったのか、ということについて考えてみると、子供、特に長男が生まれたということが大きいと思っています。
今日はその話を書こうと思います。

入籍から新婚旅行まで

私たちは2002年にまず籍だけを入れて、二人で社宅に住み始めました。共働きで、休みの日は共通の趣味である合唱の練習に行ったり、翌年春の披露宴に向けて準備をしました。

準備というのは、式場を探すところから始まり、いろいろありまして、一つ一つのステップは大きいことではないのですが、私たちのこだわりもあってそれなりにめんどくさいことになっていました。週末はほとんど準備で終わっていたと思います。

2003年春に結婚式と披露宴を行い、新婚旅行に行きました。今でも思い出すとニヤニヤできます。
そして帰国後、「二人だけの日常」というものを満喫するんだなー、と思っていましたら、ある日妻から
「妊娠したみたい」
と告げられたのでした。

その時私はうろたえました。

二人っきりの日常を満喫するはずが……」って思ってました。
かなりがっかりした顔をしてたと思います。
その私の顔を見た妻は泣き出しました。
今思うと確かにひどいやつなんです。
妻自身、「妊娠」という人生の大きな転機に戸惑いがある中で、夫のがっかりしたような顔をみたら泣かないわけはない。
もちろん、その場で妻に謝りました。
しかしそのあとも、出産後一か月は別室で寝たり(つまり、夜中に妻は一人でおむつを替えて授乳をしていた)とか、ひどいことしてたなと思います。
結果どうなったかというと、妻は鬱というかノイローゼというか、精神的にとても大変なことになりました。
しかも本人は医者にかかることを絶対拒否。私が(妻には内緒で)産業カウンセラーに相談しに行ったりもしました
私も私で毎日深夜に帰宅した後に洗濯物を干したりと体力的にもきつい日々を過ごしました。朝ごはんの食卓でよく寝てました。丁度仕事もあまり面白くない部署に異動があったりして、精神的にもよくなかったです。
そして、ある朝出勤する私に長男が
「行ってらっしゃい、また明日ね」
と言ったことが会社を辞めるきっかけになったのでした。
そのあと、第2子、第3子と生まれて、今ではすっかり「イクメン」どころか主夫に片足突っ込んでますが、いまでも当時のことを思い出すと何とも言えない明るくない気分になりますね。

このサイトを見ている方は、独身女性も多いと思うので

あらかじめ書いておくと、
初めて妊娠した時に、夫がうろたえる場合はあります。
というのも、とあるブログで「私はうろたえた」という話を見たことがあるんです。
その時は「あぁ、自分だけじゃなかったんだ」とちょっとホッとしました。
(とはいえ、妻には悪いことをしたなと思ってます)
特に、計画的に妊活をしていないような場合はそうなることも覚悟しておきましょう。
そして、素直に喜んでくれた場合はそのまま旦那さんをイクメンにしてあげてください

この記事を書いた人

焼きいも農家
焼きいも農家
某メーカーで11年エンジニアを務めましたが、一念発起して2010年に東京から宮崎に移住し、農業を始めました。妻と三人の子供と暮らしています。妻より家事をこなし、最近は「発想が主夫になっている」と言われることがあります。

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