ビジネス書ではなく子育て本?3人の子供がいる私が「七つの習慣」から学んだこと

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こんにちは、焼きいも農家です。

6月始めに梅雨入りしてから、「中休み」というのが全然なくて、まるで雲の中に住んでいるような気分です。
実際、私の住んでいるところは山の上でして、下界から見上げると本当に雲に覆われているのがわかります。

子育ても、雲の中にいるような感覚

私には三人の子供がいるんですが、一番上はそろそろ思春期にかかる頃、
一番下は自我がはっきりしてくる頃、という幅広さでして、毎日にぎやかです。
三人いる中、子育てで一番苦労するのは一番上の子供です。
何年たっても、親としては初体験ですから……
ただ、思春期に差し掛かる頃になると、私自身の子供時代の記憶というのも割とはっきり思い出せるので、子供の言動を見ると
「あーそうだったなあ」とか
「いや、俺が子供のころはもうちょっと……」
とか、色々な感情が去来します。
そんな中、自分の人生を見つめなおそうと思って手に取ったのが「7つの習慣」という本でした。

「7つの習慣」ってビジネス書だと思ってたよ

Amazonの本の紹介にも
全世界3,000万部、国内180万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー
って書いてありますもの、そう思うのも無理はないです。
しかし読んでみると、自分にとって引っかかるエピソードは、たいてい「子育て」に関するものでした。
著者のスティーブン・R・コヴィー博士には何人かのお子さんがいて、お子さんとコヴィー博士とのやり取りや、お子さんを巡る奥様とのやり取りがいくつか出てきます。
私が一番感動したのが、本の初めのほうに出てくる「何をやってもダメな息子」の話です。
コヴィー夫妻のお子さんの中に、勉強もダメ、運動もダメで、いじめられっ子の息子さんがいました。
コヴィー夫妻は息子さんをさんざんサポートをしたのですがうまくいかず、
夫婦二人で話し合った結果
息子に対して何もしない」という手段に出るのです。
「何もしない」っていうと放任?と思われるかもしれないのですが
信じて待つ」という感じです。
時間はかかったようですが、
結果として息子さんは目覚ましい成長を遂げたと本には書かれていました。
私の一番上の子供も、
学校に行きたがらなかったり、
途中で逃げ出したり、と
エピソードには事欠かず私も妻も何度か学校に呼び出されていまして、
自分が子供のころはもうすこし「まし」だった」と思うことがしばしばです。
しかし、この本を読んで、
実は子供に振り回されているのではなく
自分の中にある「世間体」に振り回されているのではないか、
とちょっと見方が変わりました。
「信じて待つ」を実践してみようと思ったわけです。
結果は、これから何年も先に判ることになります。
多分、うまくいくだろうとは思っていますが……

あのコヴィー博士も失敗している

7つの習慣」はさっきも書いた通り全世界で3,000万部売れているビジネス書の大ベストセラーで、
沢山の「成功しているビジネスマン」がおすすめしている本です。
さぞかし、すごいこと書いてあるんだろうと思いました。
そして、きっと自分には出来ないような、素晴らしい人格を説いたものだろうという先入観がありました。
なんで、この本読むのがつらくてですね、
本当のことを言うと読んでないんです。
「オーディオブック」がありまして、農作業をしながら聴いてました。
聴いてみると、意外と面白いというか、結構失敗エピソードもあるんですよ。
さっきの息子さんは成功例ですが、
娘さんの3歳の誕生日のエピソードでは、コヴィー博士は思いっきり失敗してます
冷静に自己分析して本に書いているからやっぱりすごい方なんですが、それでも失敗はするんだなと。

というわけで、子育てに悩んでいる人に

「7つの習慣」を読んでみる、あるいは聴いてみるのをおすすめします。
読むのつらいけどね、長いし、文章硬いし。私みたいに聴くのもありだと思いますよ。

この記事を書いた人

焼きいも農家
焼きいも農家
某メーカーで11年エンジニアを務めましたが、一念発起して2010年に東京から宮崎に移住し、農業を始めました。妻と三人の子供と暮らしています。妻より家事をこなし、最近は「発想が主夫になっている」と言われることがあります。

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