フランス・国際カップルによくある結婚のパターン。結婚したいあなたに知って欲しいこと

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ぼんじゅーる。

 

7月のフランスは猛暑で毎晩眠れぬほど暑い日が続きました。

その間、連日アイスを食べていた私。

 

といってもうちには冷凍庫がないので(え?)、毎回アイス屋さんにアイスを買いに行ってその場で食べてました。

 

フランスのショコラティエやパティスリーは夏場になると路上でアイスやジェラートを売り出します。

 

そこで毎回お店を変えていたんですがあることに気づきました。

 

アイスの種類がたくさんあるお店だと選ぶのにすっごく時間がかかるんです。

色んなアイスに目移りしちゃってあれもこれも食べたい、と欲張りになる。

選んだあとも「あーやっぱりカシスにすりゃ良かったかなー」とか思っちゃう。

 

種類が少ないところだとサクッと決まる。そして満足。

 

それでまたまた気づいたことがあります。

アイスと比べて申し訳ないんですけど、これってパートナー選びと似てるなって思いました。

 

選択肢がありすぎるとパートナーを選びにくい。

たとえ「チョコミント食べよ」って思っていても、いざ売り場に行ってみると「ラムレーズンもあるしティラミスもいいな〜」って迷う。

 

まあ時間が有限ならばじっくりと決めればよい。しかしいつか日が暮れお店は閉まる。。。

 

選択肢が多かろうが少なかろうが「やっぱり私にはこのアイス(人)!」と覚悟を決めてしまうほうがストレス少なくサクッとお腹(心)を満たすことができる。

 

しかしパートナー選びにアイス選びの例をもってくるのが百歩譲ってありだとしても、人間関係はアイスを選ぶのと違ってもっと複雑ですよね。

 

アイスはぺろりと食べればそれで終わりですが、パートナーとして選んだ人間とはそのあとも関係が続いてゆく。。。

 

それで私の周りをぐるりと見渡してみると、結婚せざるを得なくて結婚したカップルが私を含めてけっこういます。

 

多くの国際カップルは滞在許可書という問題を抱えています。

一緒に暮らすためにはパートナー国の滞在許可書が必要。

しかしそれをゲットする手は少ない。

 

この高いハードルを軽々と解決できる方法は結婚のみ、というカップルがけっこういます。

 

さらにフランスだと結婚と同じ法的権利があるフランス婚(PACS)という選択肢もあるのですが、このPACSを結ぶにはある一定の条件をクリアしていないとダメなので、泣く泣くってほどではないけれど「結婚するしかないわ。。」という形で結婚した国際カップルが私も含めて周りにはけっこういるのです。

 

こんなふうに書くと夢も希望もありゃしません。

 

なんだか結婚がひどいことのようですが、「私たち付き合ってはいるけど結婚となると話は別。結婚なんて長い道のりなんだから、できることならもっと時間をかけて相手のことを知りたい。最良のパートナーを選びたい。」という思いが腹の底にあるのはみんな同じです。笑

 

しかし選択肢の少ないアイス屋のごとく、国際カップルには時間的余裕もなく、一緒にいるための選択肢がないことが多い。

今結婚しないと当分は離ればなれ。涙。という状況の人たちがどちらかというと現状打開策として結婚しちゃいます。

 

そんな結婚でその後うまくいくのか?

 

それはもちろん人それぞれですが、雨降って地固まる的にお互いちょっとの不安があるスタートだからこそうまくやってくぞ、という気持ちが強く、パートナーを大切にしている人が多いです。

あるいは「結婚しちゃったしもうこれでなんとかやってくしかないわ。。。」という悟りに達した後は徐々に前向きになってきます。苦笑

 

そんなわけで、パートナー選びで迷っているとしたら、どんな相手を選ぶかってこと自体は実はそんなに大事じゃないのかなーと思ってます。酒乱、暴力、ナマケモノな人とかはダメだけど!

あなたと気が合ってお互い好きなら、少しの不安があっても腹をくくって結婚を試してみる価値ありだと思います。

自分の気持ちと行動でパートナーとの楽しい時間を作り出せるなって実感してるからです。

 

慎重なパートナー選びより、その後どーやってその人との関係を築いてゆくかって事の方が大事だと、選択肢が結婚しかなくて結婚しちゃった身の私は思ってます。

 

ではまた!

この記事を書いた人

さくら
さくら
フランス在住。怖いもの知らずで日本を飛び出し各国を漂流。おかげで路上での仕事もお城暮らしも経験。やっと最近落ち着いてきた30代。旅行、食、本、映画、音楽が好き。

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