男女の違い?キャリア女性がブルーになるとき

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働く女性の皆さん、毎日お仕事お疲れ様です^^地方局アナウンサーのうさこです。

連日猛暑日が続いています。メイクの崩れや脇の汗染みが気になるよねこの時期。ヒールで歩いて、足にはタコができていたり、靴ずれして、皮がむけていたり。そんなことを知るよしもない男性陣に揉まれて日々頑張って働いている世の女性たちに、私は心からお疲れ様ですと言いたいです。たまには、息抜きしてよね☆

さて、私は先日とある取材を通して、男女平等について考える機会がありました。

皆さんの働いている環境はどうでしょうか?「うちの会社は男女が平等だな」「女性が働きやすい会社だな」「女性を大切にしてくれている会社だな」と思うことありますか?

今の日本は、本当に男女平等?

日本社会が変わりつつあるとは言え、「ノー」という声がまだまだ多いと思います。経済では先進国でも男女平等に関しては、後進国。現状は、20年前とほぼ代わってないんじゃないのかな~?ちなみに、私は地方局アナだけど、うちの会社はニュースで「男女共同参画」だの「労働基準法うんぬん」だの散々放送しているに関わらず、そこについては課題だらけ。産休育休を取っている女性社員は一人もいない。アナウンサーに限らず、結婚・妊娠したら女性はみんな辞めていきます。それが、暗黙のルールにさえなっている。こういう会社は、多いんじゃないかな~。特に田舎は。テレビ局でさえ、こうですからね。

 

キャリア女性は肩身が狭い

キャリアを積んだ優秀な女性社員がいたとします。でも、今の日本において大体の場合、そういう女性社員は独身の人が多いと思います。なぜならば、彼女たちは結婚や妊娠をして、キャリアに遅れを取りたくないと思って、結婚や妊娠を先送りに、もしくは諦めようとさえしているから・・・。結婚を選ぶか、仕事を選ぶか。世の女性たちは、まだまだこの問題に悩まされていますよね。私の周りの友人たちもそう。この問題って、昔からあったけど、今も結局のところ変わっていない。

そして残念なことに、優秀な女性社員はなぜか非難される。優秀な男性社員だったら言われないような悪口を言われていませんか?

学生時代は、優秀であれば賞賛だけされていたのに、これが社会に出ると、「あいつは男勝りだ」「仕事に生きる固い女」「もう結婚を諦めた売れ残り」など、まあ言いたい放題(苦笑)

私が産まれた年に、男女雇用機会均等法が施行されました。職場における差別を無くそうというのが目的です。そうして期待された当時の尊敬すべき女性たちは、「これからは私たちの時代だ!」と正義感に燃え、日本の期待に応えるように男性社会の中で働きました。理不尽なことがあっても、セクハラが当たり前でも、きっといつかこの努力が報われる。いつかキャリアを積んでこの会社を変えてみせるという夢と希望に満ちあふれて。

でも、日本は法律だけ作って、女性が結婚した時、妊娠した時、職場から復帰したときのことを全く考えていなかったのです。よってキャリアアップを図りたい女性たちは、結婚と出産を諦めざるを得なかった。でもこれはある意味仕方ない。法律作ったの男性だもん。男性目線でしか、物事考えられないよね。女性が結婚した時、妊娠した時、職場復帰するときのこと、考えられなかたんだよね・・・ちなみに、今の日本の女性国会議員は世界最低レベル。知事や市区町村長の割合も数%に満たない。

結婚や出産を犠牲にして世のため人のために働いてきた女性たちは、今になって結婚していないことを「なんで結婚しなかったの?」「できなかったの?」と揶揄される。いやいや、違うでしょ(笑)向けるべき矛先は、働く独身女性じゃなくて、働く女性が結婚出産できるような制度を作っていない会社なり国でしょ?そういや都議会で塩村議員が「早く結婚しろ!」なんてハゲ散らかした親父たちに言われていましたけど、本当にいらいらしちゃう(怒)キャリア女性が生きにくい、そんな世の中になっていませんか?

それでも私たち、諦めないで前を向こう!

2011年にアラブ人女性として初めて、史上最年少でノーベル平和賞を受賞したタワックル・カルマンは、「女性の権利は世界で抑圧されている」と訴えています。

また、同じく2011年にノーベル平和賞を受賞したリベリアのリーマ・ボウイーは、今女性が置かれた状況が改善されるためには「もっと女性のリーダーが増えないといけない」と話しています。

 

女性の皆さん。こんな日本だけど、私たち、もうちょっと動いてみませんか?

それぞれ皆さんが何からできるか分かりませんが、もし少しの勇気と気力があれば、思い切ってリーダーになっちゃうとか!私以外に、頑張っている人がいると思うと、それだけでも報われます。諦めずに前を向く私たち、かっこいいし^^

一人でも多くの女性リーダーがこれからどんどん増えますように。

そして私たちの中から生まれますように!

この記事を書いた人

うさこ
うさこ
現役の地方局アナウンサー。アラサー独身。早稲田大学を卒業後、念願のアナウンサーになる。職業柄、出会いも多くモテると思われるが、決してそんなことはない。ストレスが多く、将来が不安になることもあるが、そんな自分を奮い立たせて日々奮闘中。運命の人に巡り会うために女磨き頑張ってます!

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