どうも!絶賛ニート中。にっきです。
私が日本に帰ることを決めた時、なんだか敗北感でいっぱいでした。
今まで私はなにやってたんだろ。
結局帰ってるし…。
ありがたいことに母は、やりたいことやりなさーい。好きなこといきなさーい。
といった感じでゆるく応援してくれているので、
啖呵きって出て行ったわけではないのですが…。
やっぱり帰るとなると、心なしか気が引けていました。
未だに本当に仲がいい友達にしか帰国したことは伝えていません。
経緯を説明するのも面倒だし、ご飯食べに行かなきゃいけないし。
しばらく落ち着くまで、いいかな。と。
つまるところ、にっきは見栄っ張りなのです。
なりたい自分と現実の自分との乖離が激しくて。
自己嫌悪に陥って。帰国直後はどうしようもなく落ち込んでいました。
そんなとき、仲がいい友達に言われたのは、
別に無理してなんかやんないといけないことないんだからさ、自分を受け入れよ。
にっきの人生なんだから気の赴くままに生きればいいじゃない。
人として成長することは、己を知ること。
己を知ることとは、己を受け入れること。
毎日毎日、いろんな自分を受け入れ続けるんだよー。と。
人として一つ上のステージに上がれたとき、
いい人とも巡り会えるから、大丈夫。
この言葉にどれだけ救われたか、計り知れません。
そうか。私はこれでいいのか。
胸にある何かつっかかったものが、ストンとおちたような感じでした。
それからというもの、めきめきポジティブに変換しまして、
持つべきものは友。
やっぱり帰国してよかったなと思います。
私が帰国を決めて、香港で挨拶まわりをしていたとき。
中には言われたくないことを言われ、結構凹んだこともありました。
もう少し頑張れたんじゃないの?
孤独から逃れたいだけじゃない?
この二つ言われるのが本当に嫌でした。
それを友人に言ったら。
それはね、にっきの中にあるミニにっきがそう思ってるんだよ。
だからそういうこと言われたときは、
へー、そんなこと思ってる自分もいるんだ。
教えてくれてありがとう!って思えば別に腹立たないでしょ?
たたたたた!確かにーーーーーーーーーー!!!!!
なんて深いこというんだ。我が友よ。
本当に感動しっぱなしでした。
他人から自分に対してなんか嫌なこと言われたら
こんな風に切り替えてみてください。
その人は、自分が成長するために己を知るヒントをくれました。
なんだか成長できたようなきがしませんか?
この記事を書いた人

- アラサー独女で自由人。アメリカ、ラオス、バングラディシュ、オーストラリア、香港に在住経験あり。バングラディッシュではジュードを使った鞄製造販売に関わる駐在員。行きたいところに好きなだけ居続けた結果、海外に出たい症候群を克服。2014年に香港にて働き始め、2015年8月帰国。しばらく日本でおとなしく暮らす予定。
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