これから結婚する女性へ伝えたいお金のはなし(後編)

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こんにちは、焼きいも農家です。

これから結婚する女性へ伝えたいお金のはなし
後編です。

前編では「たとえ専業主婦であっても自分の口座は持つべき
ということを書きました。

ただ、ご自身が働いているならともかく、専業主婦の場合
収入がないのにどうやって口座に入金するの?
という疑問があるかもしれません。

今回はそれについて書きます。

収入がないときに口座に入金する方法

それは非常にシンプルに二つしか手段はないです

・自分で何かして得た収入を入金する
・旦那さんの収入から入金する

どちらにしても、旦那さんにはきちんと話をしたほうがいいです。

何故かというと、

「奥さんが収入を得ることに抵抗がある」
「自分の収入を奥さんに取られると感じる」

のどちらかを旦那さんが感じることがあるからです。

奥さんが収入を得ることに抵抗がある

これ、実は私の父がそうでした。

私の父は自営業なんですが、私が幼かったころ怪我でまったく働けなくなり収入がほぼ途絶えたそうです。

母はパートに出ようと思って、実際にヤクルトの配達とかしてましたが、
父はあまりよく思っていなかったようです。

おそらく父は「自分に甲斐性がない」と感じたからだと思います。

もしかしたら
「家事育児が手薄になるだろ!」と思ってたのかもしれませんが(苦笑)

今時少ないのかもしれませんが、
嫁子供を食わせるのが夫の役目」と思っている
男性もいると思います。

自分もどちらかというとそうでしたし……

自分の収入を奥さんに取られると感じる

感じるというか、実際そうですからね。

生活費の受け渡しなら、何も問題ないですが、夫の収入から得たお金を妻の口座で運用(つまり株式などに投資)したら「夫から妻への贈与」にあたるそうです。

それに、税法上で非課税となる範囲であっても、「俺の稼いだ金だろ」と思うのは人情です。

自分で書いといてなんですが、私もそう思います。
先ほど書いた「甲斐性」と矛盾しますけども、なんか儲けているようにみえちゃったら、穏やかな気持ちではないでしょうね。

どうやって話し合うのか

さて、相手にもよるとは思いますが、難しいですよね。

まず口座を持つことの必要性に関しては何も問題ないというか、すでに口座を持っている方がほとんどだと思います。

どこから入金していくかですが、
共働き世帯ならこれも何も問題ないというか、「生活費をどうしていくか」の話し合いのなかで自分で自由に使えるお金が自然と出てくるでしょうからそれで運用すればよろしい。

専業主婦になった場合ですよね。

「甲斐性」タイプの男性の場合、旦那さんを信頼しているということ、
そのうえで何かあったときのこと(どんなに気を付けていても、事故に巻き込まれることがあるとか)」を考えておきたい、と言えばいいかと思います。

「浮気してるんだろ」といわれるなど、怪しまれた場合は
お金の話以前に夫婦間の信頼関係の構築が必要になりますね。

「俺の稼いだ金じゃないか」と言われた場合
これは「二人の愛の口座」と言ってみてはいかがでしょうか?
実際、いざというとき以外は使わないはずです。
(資産運用という観点からも、この口座からは出金しないほうが良いです)

「旦那さんに食べさせてもらっている」
と感謝をすることもセットにすれば私なら理解します。

夫婦の間でもお金の話はしにくい

これは私の経験ですが、しにくいです。
お金、特にその使い方は感情と深く結びついていると思います。

旦那さんの趣味がまったく理解できない場合、
無駄なお金を使って」ってきっと思いますよね。

それは、旦那さんも同じことを思う場面があるということです。

資産運用に興味がない旦那さんだったら、「損するかもしれない」とか「ばくちじゃないか」って思うかもしれません。

しっかり向き合って話してほしいです……

でも、私達夫婦の場合も、こういう話ができるようになったのはつい最近のことなんです。もちろん、「生活費をどうするか」というのは結婚してすぐに話し合いましたけど、お互いの金銭感覚とか、お金に関する価値観を話し合うなんてことはありませんでした。

お金に困るようになったから真剣に向き合い始めた、という面もあるかもしれないですね。夫婦間の信頼関係を作るのもやっぱりそれなりに時間がかかります。

ではまた次回までごきげんよう!

この記事を書いた人

焼きいも農家
焼きいも農家
某メーカーで11年エンジニアを務めましたが、一念発起して2010年に東京から宮崎に移住し、農業を始めました。妻と三人の子供と暮らしています。妻より家事をこなし、最近は「発想が主夫になっている」と言われることがあります。

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