働く女性のお悩みサロン~vol.20「働くことは、生きること」

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こんにちは、ライター&ブックコーディネーター/物販コーディネーター・文の響舎です。

この3月で退職する方や、転職する方も多いのではないでしょうか。働き方については、現在は本当にさまざまになってきています。選ぶ余地がない状況にあるかたもいるかもしれませんが、わずか10年前頃と比較しても、ずいぶんと変化してきています。

 

買い物をするということは生きること?

ある作家のエッセイで、買い物をするということは生きることそのものだ、という趣旨の一文がありました。たしかに食品であれば食べるということから直接的に生きることにつながってきます。洋服やバッグなどであれば、そのデザインやブランドへの好み・嗜好はいまの生き方につながっている一面もあります。

たとえば、私が会社員時代に日常的に来ていたジャケットなどは、現在はほとんど着ることは無くなりました。代わりにもう少しラフなシャツなどを昨夏は買い足したりしました。職業や置かれている生活環境で、着るものも持ち物も変わってくるということは当然のことかもしれません。

買い物をするということは生きること、それもたしかな真理です。

 

生きるということは働くこと

毎月の収入があることで、生活が成り立っていくことを考えると、働くということは生きることに直結しているといえるでしょう。その仕事が自分に合っている合っていないということは、この場合はあまり関係がなく、まずは稼ぐ、という視点で大切なことです。

たとえば、やりたいことでなかったとしても、やり続けることでそこに学びがあったり、自身の経験としての財産になれば、働くということは人生のやりがいになり、自分らしく生きるということにつながるのかもしれません。やりがいがある仕事であれば、もちろんそうでしょう。

収入の面も精神的な面で、働くということは生きることであるといえるのかもしれません。

 

そして、自分らしく働く

職種にもよりますが、毎日仕事をするということや、仕事を続けていくということは大変なことがいろいろとあります。その仕事そのものだけではなく、自分の体調管理や周辺の人間関係なども含めて、おもしろい、楽しいということのほうが少ないと感じるかたもいるかもしれません。

それでも、私はいつも感じることがあります。人は意外と見ているということです。手を抜けばそれも見られていて、コツコツとやり続けていれば、それも見ている人は見ています。

昇進や昇給、ほめ言葉はやりがいになったり、ひとつの結果としてはたから見てわかりやすいものです。しかし、それ以上に自分の個性や良さというものは仕事の中でこそ磨かれることが、多分にあるように感じます。学校では学べなかったり、磨かれなかったものが仕事の中で見つかり、人が喜んでくれるところに自分が喜びを見出していけることもあります。

いろいろな事情で、自分の好きなように仕事ができない状況があったとしても、真摯にその仕事と向き合って経験を積み重ねていけたらと私自身思っています。それが、自分らしく働く、ということにつながるのではないでしょうか。

 

今回で20回つづいた“働く”ことについての連載は終了いたします。また、違うテーマでお会いできたらと思います。これまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

文の響舎(ライター&ブックコーディネーター/物販コーディネーター)
文の響舎(ライター&ブックコーディネーター/物販コーディネーター)
1976年生まれ。

銀行員、図書館司書、一般企業にて総務・流通管理・店舗支社長・商品開発部門管理職・社員研修担当を経験。
女性にむけるキャリアアドバイスを中心に執筆活動中。
生活において、本・コーヒー・スイーツ&パン・整理整頓が必須。

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