働く女性のお悩みサロン~vol.18「早さと丁寧さ どちらが大切?」

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こんにちは、ライター&ブックコーディネーター/物販コーディネーター・文の響舎です。

だいぶあたたかくなってきました、花粉症がピークを迎えているかたも多いのではないでしょうか?

 

最近、友人たちと話していて、こんな話題が出ました。

「仕事って雑だったり、間違っていたりしたら、いくら早くても結局困るよね。」

「でも、間違っていて遅いくらいなら、まだ早いほうがいいかも。」

「とにかく量をこなしてくれる人は助かる。」

「シチュエーションによって、早い人と丁寧な人、どっちも必要だよね。」

「いや、緊急時はなんでもいいから早く仕上げてくれる人は助かるよ。」

 

……部下や後輩の面倒を見ることが多い彼女らの、勝手かつ率直な感想です。

 

量をこなすことは限界値を知る上で有効

仕事に関していうと、もともと私自身は大量の仕事をこなすことに喜びを感じるスピード狂でした。ワーカーホリックといってもよいかもしれません。特に30代前半までは体力もあるし、仕事がのってくる時期でもあり、勢いよく量をこなすことで、たくさんの経験をすることができました。しかし、完成度というと、今思えば、はたしてどうだったのかなと自分でも疑問が残ります。

こなせばこなすほど、仕事量が増えていったため、どこまでいっても区切りがつかないということが、だんだんと分かってきました。

私が感じるところとしては、一度は自分の限界値を知る上で量をこなす時期はあってもよいと思います。ただし、心身を壊しては元も子もないので、ボーダーラインは見極めつつ、体感しておくことは自分の財産になります。

 

ゆっくり丁寧な仕事はアリなのか

逆に、私は丁寧で細やかな仕事は苦手だったので、間違えてはいけない書類などは、後輩や部下にダブルチェックをしてもらうようにしていました。そういうときは、多少ゆっくりでも確実な人をチョイス。丁寧で、きちんとした仕事をする人に見てもらいました。

数字、誤字脱字……きちんと見てくれる人は重宝しました。私のようなタイプの管理職には、不思議とそういう細やかな人がどの部署でも必ずそばにいて、何かとカバーしてくれたことを今でもありがたく思います。

丁寧でゆっくりとした仕事、時間的に極端にひっ迫している状況でなければ、私はアリだと思っていました。スピード勝負の時には、手作業が早い人に依頼すればよいのですから。ニーズというものは必ずどういう人にもあるもので、その選別作業をうまくできる上司が増えていけばよいのかもしれません。

 

究極の選択としては……

ただし、時間が無くて、丁寧さがもとめられる状況だとしたら……。

……やはり早い人のほうがよいかもしれません。納期に間に合わなければ、話にならないのがビジネスの世界。まずは早く仕上げてくれる人、たしかに助かります。お願いしたことが早く仕上がってこれば、仮に間違っていても修正の時間が多くとれます。

仕事は早いほうがよいのか、確実で丁寧なほうがよいのか問題。

携わっている仕事の内容や、関わる周囲の環境にもよるかもしれませんが、自分の強みを持ちつつ、少しでも納期感が高く早い仕事ができれば、どこにいっても活躍できるのかもしれません。

新年度に入る時期、自分の得意不得意を把握して、その場に合った適切な仕事の仕方をしていきたいものですね。

 

 

 

 

この記事を書いた人

文の響舎(ライター&ブックコーディネーター/物販コーディネーター)
文の響舎(ライター&ブックコーディネーター/物販コーディネーター)
1976年生まれ。

銀行員、図書館司書、一般企業にて総務・流通管理・店舗支社長・商品開発部門管理職・社員研修担当を経験。
女性にむけるキャリアアドバイスを中心に執筆活動中。
生活において、本・コーヒー・スイーツ&パン・整理整頓が必須。

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