一途な男性ってイイ男?理想の男性像の基準とは

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「一途で浮気しない男性」 を理想とする女性って多いですよね。
私もそのうちのひとりです。
もちろん”モテない”男性が良いわけではありません。
きっとみなさんそうですよね。

「かっこよくて優しくて一途で浮気せず、なおかつ自分のことを愛してくれる男性」であり、その上金銭的に余裕があるときたら文句なしなのではないでしょうか。
しかし、そんなパーフェクトな男性はこの世に存在しないことも、もう充分にわかっています。

私は一途な人が好きだと言いながら、正直、外見が好みでないと好きになれないタイプ。
決してかっこよければ貧乏でもOKという訳ではありませんが、私の友達には「お金が1番、顔のストライクゾーンは広いから結構誰でもOK」という子もいます。

人それぞれ譲れない条件は異なるもの。「お金か愛か」というのはTVなどでもよく特集されていますが、これは永遠に正解のないテーマです。
その人その人によって、幸せだと感じる部分、何を持って幸せと言えるのかは異なりますからね。

ただ、最近になって気付いたことがあります。
一途な男性というのはその人の「一面だけ」をピックアップして見ているだけなんだと。

一途な男性3つのタイプ

「一途」とは、本来「他を顧みない」とか「ひたむき」という意味があります。
でも、恋愛においては「一途で浮気をしない男性」といっても一括りにはできません。
様々なタイプがありますが、大きく分けて3つのタイプに分けられると思います。

①浮気する自信・勇気がない男性

決してモテない訳ではなく、内気で奥手な性格の男性。
このタイプは女性の方からグイグイ来られるとコロッと浮気してしまう可能性大です。
もしバレたとしても”自分からではない”ことを強調したり、浮気相手に対して”2番目でもいいのか” ときちんと確認し、その後の自分へのリスクを最大限に抑えようとする傾向があります。

②浮気をしない自分がかっこいいと思われたい男性

“自分がかっこよくいること” に最も重きを置く男性。
ナルシストな方が多いかもしれません。
本当は彼女や妻以外にも興味津々、だけどもそんなことをするのはかっこ悪い、周りから一途でかっこいいと言われたい、見られたいという感じ。

③二次元で発散しているので現実世界では浮気をしない男性

”浮気=悪いこと” の方程式を1番正確に理解しているものの、一線を越えなければ良し、と思っている男性。
現実世界で生身の相手と交流しなければ、なんなら身体の関係がなければ浮気ではない、とすら思っている場合も。
仮に問い詰めたとしても、言い訳に理屈が通っているので、このタイプのパートナーを持つ女性は言い負かされてしまうことも多いかもしれませんね。

過去の殿方を遡ってみると「あ、あの人はこのタイプだったのかも…」なんて当てはまりませんか?

「一途」と「束縛」は紙一重

“一途な男性” と言うと聞こえは良いですが、”束縛する男性” と言うと、印象はあまり良くないですよね。

でもこれ、紙一重。
男性という生態的に、一途ということは、その女性しか見えていないということではないんです。
少し悲しくなりますけれど、それが現実。

先ほど一途な男性を3つのタイプに分けてみましたが、その中で最もこのタイトルに近いのは、②の“人からどう見られるか” を気にするタイプの男性です。
このタイプの男性は、”周りからの目”をとても気にする傾向がありますから、相手にも自分と同じことを求めますし、なんなら自分以上に、女性の行動チェックが厳しくなります。

例えば、全く他の男性と話すことすらしなかったとしても、異性がいる場所へは行ってほしくないとか。
そういう場所で自分のパートナーが、人目につくこと自体が嫌だという感じですね。

そもそも「”自分の女”という肩書きを背負っているのだから、少しでも勘違いされるような行動は控えてくれ」という気持ちが根底にあるなど、かなりプライドが高いタイプと言えます。
こういうタイプの男性は自分を棚に上げることはしませんので、浮気の心配に悩まされることはないでしょう。

ただ、勘違いしてはいけないのが、「君のことを愛しているから他の女性に興味が湧かず、浮気しない」のではなく、「そういうことをしていると、自分の価値が下がる、だから浮気しない」のです。
どんな理由にしろ浮気をしないことは事実ですが、“一途” と言えど、色々な動機があるのは確かです。

~相手にばかりは求められない~

「一途な男性が好き」と言うのは簡単ですが、実際に”一途な男性”とお付き合い、また結婚するとなると、こちら側もそれ相応の縛りをされる「覚悟」をしなければいけません。

ちなみに私の祖父はとても一途です。
基本的に祖母が出かける時には、“帰宅時間” を聞いている祖父。
その帰宅時間の10分前から、自宅玄関の前で待っています。

また、祖母が友達とランチに行った際「2時間経っても帰ってこない!どこで何してるんだ!」と怒っていたことも。
祖父が騒いでいたのは14時ちょっと過ぎでした。
往復の時間、ランチの時間も含め、久しぶりの友達との盛り上がる女子トークの時間含め…そう考えれば2時間以上かかりますよね?
でも祖父は「14時には帰ると言っていた」と。

確かに、祖父は一途です。
でも、こういうケースに悩んでいる女性は結構多いのではないでしょうか。

男女関係において、相手にばかり求められないことは百も承知です。でも、「私は~ではないのに…」という気持ちが伝わらないこともあります。
どんな場所にどんな人たちといたところで「私は決してやましいことはない」と言い切れても、相手にはそうは伝わらないことも。

冒頭で私は、“一途で浮気しない男性” を理想とすると述べましたが
自分の行動に口を出されることはとても嫌いな性格。

最近になって自分の理想とする男性像がぼやけてきました。

結婚への近道は、まず「理想の男性像」を考えることではなく
「自分の性格を知ること」なのかもしれません。

 

この記事を書いた人

tomo
tomo
幼い頃から出版社に勤める父の影響で文章を書くこと、編集することに興味を持つ。スワロフスキー専門デコリスト、プライベートブランドのMDを経て、現在はライター兼エディター。派手な見た目とは裏腹に料理・洗濯・掃除など家事全般は得意で、ついこの間まで将来の夢は"お嫁さん”。が…今は自分の足で立った上で男性を見る目を養い中。

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