人が波の音に癒されるのはなぜ? 知っておきたいカラダの神秘

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こんにちは。minamiです。

あっという間に夏が終わってしまいましたね…。
天候も変わりやすく、雨や台風続き… 体調が崩れやすい時期です。
カラダとココロの疲れ対策、大事ですね。

ところで、今年は海に行きましたか?
私は何年も、夏の海には行っていません。もう、あのギラギラ太陽には勝てなくて…

でも、時々、無性に海に行きたくなる時があります。
旅先の部屋がオーシャンビューだと、理屈なしに感激したり…
ぼんやり海を眺めて、波の音を聞くと、自然と癒されたり…

そう思うという人は多いと思いますが、これには、れっきとした根拠があるのです。

今回は、セルフコントロールのちょっとしたコツを…
海と人間の神秘にまつわる雑学なんかを交えてお話ししたいと思います。

体格や体質は違っても共通していること

私は、30代前半の頃、社会人専門大学でカウンセリング・心理学を学びました。
主に、生体心理学というジャンルで、人がストレスを感じると、生体はどんな反応をするのか、脳の神経伝達物質は、どのように分泌されるのか、など、生理学を中心とした心理学で、そのメカニズムはとても興味深いものでした。

さまざまな不調の原因は、自律神経の乱れによるというのは、よく耳にすると思います。
自律神経は字のごとく、自律して動いている自分の意思とは無関係に、24時間働いている神経です。
起きていても寝ていても、無意識に呼吸し、心臓が動き、食べ物を消化する……

健康に生きていられるのは、自律神経が正常に働いているおかげです

だから、その働きに支障が出れば、さまざまな不調が起きて当然なのです。

ただ、不調や好調といっても、同年代でも、体格も体質も、人によって千差万別です。
ところが、体温、呼吸数、心拍数、血圧など、健康のバロメーターとされる数値の基準値は、なぜか共通していることが多いのです。

1分間の波の数は、人の呼吸数と同じ

私が授業で最初に感銘を受けたことは、体の基本法則でした。
まず、生きる基本である呼吸。このリズムが、波の数と同じだというのです。

1分間の波の数は、18回と言われます。
これは、安静時の人の呼吸数のバロメーターとされています。

波の数と同じ「呼吸数」18をベースにとして、すべてを倍にしてみると、面白いことが分かります。

(18×2)36=平均「体温」

(36×2)72=1分間の平均「心拍数 」

(72×2)144=最高「血圧」

(144×2)288=「妊娠期間」・・・となるのです。

このきれいな法則。

そして、胎児を守る羊水は、海水の成分とほぼ同じといわれていますよね。
これらは決して偶然ではないようで、私たちの大祖先である生物は、海から誕生したということが良く分ります。
海を見るとほっとしたり、波のリズムがしっくりくるのも納得でした。

セルフコントロールは呼吸からのワケ

心を落ち着ける時やストレスをコントロールする時に、まずは呼吸を整えよ…と言われます。

怒りに満ちたり、興奮や不安が大きい時には、呼吸が荒くなる。
同時に心拍数もバクバクと速くなり、血圧も上昇。

呼吸が乱れると、すべてのリズムが狂うからです

心臓は自分で止めたり動かしたりはできません
でも、呼吸は、ゆっくりしたり、早くしたり、止めてみたりもできますよね。

自律神経の働きの中で、自分の意思でコントロールできるのは、唯一、呼吸だけです。

「自らの心」と書いて息

もし、感情的になったり、心がざわざわしたり、イライラしたりしたら、背筋を伸ばして姿勢を整えて

呼吸は、吸う:吐く=1:2で。

吐く方が長いのが基本です。

リラックスするときは、自律神経の副交感神経が働きますが、それは息を吐く時です。

深呼吸が良いと言われているけど、多忙でストレスフルな日々、
“現代人は呼吸が浅く、息を吐くのが下手”だと言われています。
息を上手く吐けない病が「過呼吸」などの発作です。

忙しいからこそ

カラダは無意識のうちに、それぞれの臓器が連携して驚くほどすごい働きをしてますが、
30代~40代の女性は、すぐにアンバランスになるカラダとココロに戸惑うことも多くなる・・・

とはいえ、やるべきことはたくさん。
だからこそ、セルフコントロールができるかどうかが分かれ道。

心が乱れたと思ったらまずは呼吸を整える。
目を閉じて、波を想像しながら・・・これ基本です。

今日もメリハリつけていきましょう!

ではまた。

 

この記事を書いた人

minami
minami
心理学、生理学など学んだ経験から、ココロとカラダの悩み・ライフスタイルを中心に執筆中。
幸せと挫折を繰り返す、自他ともに認める雑草系。

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